おはようございます。

 

 

先週、いつものようにテレビを消音にしながらデスクワークをしていて、そろそろ寝るかというところでテレビに目をやると、インド系と思われるかわいい男の子が映っていました。

 

「おっ、かわいい!」

 

とは思いましたが、まあ映画の一シーンですし、すぐに映らなくなると思ったら、結構長いこと映っていて、自ずと引き寄せられました。

番組表を見ると、Lionという映画で、説明のところに少年という文字もあり、放送開始15分くらい経っていたようなのですが、録画することにしましたグラサン

 

もう寝ようと思っていたのですが、録画もし始めたのに、結局最後まで見てしまいました。

かわいい男の子の力とは、そういうものです。

 

 

 

サニーパワール(Sunny Pawar)くん

 

 

2000人以上の子から選ばれたということでしたが、顔はもちろん、その佇まいで、もう運命的に抜擢されたのでしょう。

ムンバイで暮らす、当時6歳の男の子ということです。

一目で魅かれました。

 

ちなみに、自分は日本人の少年、縄文系と弥生系が混ざったような子、または縄文系のお顔が大好きなので、インド系のお顔も好きなのですが、きっとインド系と東アジア系のハーフなどは、最高なのだと感じます。ネパールやフィリピン系と日本人のハーフの人で、超絶イケメンモデルは多数いますし、こちらの「宝探し」で上げさせていただいた子たちも、そのようなお顔立ちの子も多いです。

 

Lも顔立ちはそうです。

 

 

 

 

※以下、映画のネタバレありです。

3年ほど前の映画で、5歳の時に「迷子」になった男の子が、25年後に生母に再会を果たした実話に基づいた話なのですが、主人公サルーの幼少期を演じていたのが、この子なのです。

 

ですから、映画の前半は映るシーンが多いのは自然なのですが、彼が映るシーンがしっかりと長いのです。

それがものすごく嬉しかった。

 

そして、顔だけじゃなくて、仕草、声、佇まい、すべてがかわいく、愛おしいと、ずっと感じっぱなしでした。

そもそも今これを書いているのも、その気持ちを表したいからです。

映画を見ながら、50回は「かわいい」と声が出たのですが、単にかわいいだけではなくて、感情移入することになります。

 

 

 

 

見ている途中に、この映画についてのレビューをネットで見てみました。

すると早速、

 

「涙よりも母乳が漏れそうになった」

 

という言葉が出てくるではありませんか!

 

もう、まさに!まさに、そう!!自分が女性ならこう言うだろう・・・・・・と思ったら、こう書かれていたのは男性の方でした笑い泣き!!

しかも、前後関係から読み解くに、自分と同種の人ではなく、「一般の方」(のよう)でした。

男性にそう書かせるほど、愛くるしい姿なのです。

 

ちなみに、その方が、映画の前半と後半を入れ替えた描き方の方が良かったのではないかという趣旨のことをお書きになっていたのですが、それも非常に的を射たご意見(自分の気持ちを綺麗に代弁していただいたような)でした。やはり、本当に映画をご覧になる方、鑑賞されている方の意見は素晴らしいなと、感心しました。

 

自分も涙とともに、母乳も出てたかもしれませんてへぺろ

 

 

 

ここでは到底、「サルー」の本当の魅力を伝えることはできませんが、サルー(サニーパワール君)の姿をもう一度見たくて、YouTubeを検索したら、大変な数が出てきました。

あまり聞き取れませんが、久しぶりに英語をたくさん聞くことになりましたあせる

その内の一部を貼らせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画でのシーンとの対比がなおさら、切なさと小さい男の子の持つ魅力の両方を、一層際立たせます。

『誰も知らない』の柳楽優弥くんや、『万引き家族』の城桧吏くんを思い出させます。

 

 

また、この映画のモチーフの一つにインターネットがあるのですが、自分がこうやって「出会った」子について、いとも簡単に知り得るというこの時代に、改めて大いに感謝したいと思います。

 

 

 

インドのサルーの同級生が羨ましい。

でも、それ以上に、彼らの置かれているであろう状況を少しは考えさせられる機会になりました。