また、ちょっと間が空いてしまいました。

まだしばらくの間、忙しい日々が続きそうです。

 

 

明日から彼岸の入りで、確かに秋が近づきそうな気配があります。

改めて、命のルーツに思いを馳せる時間になります。

 

 

 

「視線(1)」で書いたように、視線についてはかなり慎重な方で、おそらくGデビュー前の時点では、視線で「バレる」ということはなかったと思います。それは、一度バレてしまっては取り返しがつかないことでもあったからですが、取り返しも何も、こっちのことを知らなかった時には、バレるバレない以前の問題だったわけです。

 

(今で言う)<イケメンという「美」>がそこにあるのに、それを美と捉えてもいけないし、男がそうではいけないとしか思えなかった時だったわけです。その点に迷いはなかった一方、「美」へのベクトルが一向に薄れないことに、年々苦しむようになったわけです。あの頃は、修行僧のようでした。

 

Gデビューの過程(2)で書いた、家族も寝静まった深夜のDA PUMPへの視線は、その苦しみの時期でした。

仮にネット時代がそのタイミングで訪れてなかったら・・・、果たして自分はどうなっていたか・・・。

 

 

 

 

ただその間、視線を逸らせなかった例外もあります。

それは、単に、それでも「美」に抗しきれない瞬間があったということです。

 

EBiDANで好きな子でも触れましたが、20年以上前のデビューしたてのV6の岡田君がテレビに映った瞬間が、その一つです。

家族と一緒に話をしながら、テレビがただ流れていた状況だったのですが、たまたま(バレーボール関係の番組で)岡田君が映った時に、自分は家族と話しながらも、視線は10秒以上、彼から離れることはありませんでした。

 

その時の瞬間を今でも覚えていますが、バレてもしょうがないというか、自動的に目が行ってしまっていました。

岡田君は、当時多分15歳だったと思います。彼のあの時の顔が、本当に大好きなのです。グラサン

そして、当時は、彼のような顔の子が、なかなかテレビに出たり、今のようにいろいろな媒体に出ることも、非常に少なかったのです。

 

 

同じく、中2くらいのNEWSの錦戸君でも、そうなりました。

中2の頃の錦戸君!理想、理想!グラサングラサン

お願いだから、当時の彼の姿ばかりを映した写真集を出してくれないだろうか。

高くなければならないし、高くても買います。

 

 

書きながら思い出されるのですが、これはビデオで見たので、誰かに気にしていたわけではないのですが、自分が中学時代に偶然ビデオに録った、「スターどっきりマル秘報告」(はい、昭和の人間です爆  笑)の佐藤敦啓くんの寝起き姿に、打ち所が悪かったグラサングラサン

同世代の人には、分かると思うのです。ときめきとかでは表せない、胸が苦しいほどのかっこよさ、かっこかわいさ

 

 

 

自分が幸せだなと思えるのは、見たあの瞬間を思い出すと胸が熱くなり、彼らのことが好きな自分が好きなことです。

ただ、万人がそうではないようで、彼らに対する想いを、公にはできないのです。

彼らの魅力を共に語り合える仲間が、切実に大切です。

 

 

 

Gデビュー後は、当然仕事中とか一般の場では「視線管理」はしていますが、一人でいる時とか移動中・旅行中、Gの人と一緒にいる時など非日常的な場では、かなり高性能なイケメン発見器と化しますグラサン

 

もう一つ、比較的最近、例外がありました。

 

 

 

Lを最初に見た瞬間。

 

 

 

これは思い出すだけで、ときめかしい。

本当に、ドラマのワンシーンのようでした。

よく、コップに飲み物を注ぎながら、思わず溢れさせてしまうシーンがありますが、Lを最初に見た瞬間は、まさにそんな感じでした。

誰が見ていようと、視線を一瞬たりとも逸らすことができませんでした。ずっと見てました。それを誰かが見ていたかもしれませんが、それでも仕方がない、ずっと見ていたいし、見ていなければならない美でした。どうしても、どうしても、目をそらすことはできなかった。

 

生涯忘れられない瞬間です。

 

 

 

「美」を見ることを抑圧していた、あの長い時間。

その反動で、いまは過剰なまでの「美のコレクター」になっちゃってるのかもしれません爆  笑