今年の1月5日の0時を1、2分過ぎた頃に、寝る前にツイッターを見た時、とんでもないことを知ってしまいました。
昨年の8月末日に、伊藤元太君が亡くなってしまったという知らせが、親御さんなどのご意向から、翌年の元太君の誕生日に公表されたのです。その日は、よく眠れませんでした。
もうすぐ、あれから1年です。
自分は年齢的にも、「天てれ」を見ていたわけではないのですが、彼が天てれに出ていた時期より少し遅れて、ネットを通じて知っていました。
<かわいさ>が度を越えていたのです。
どなたかが作った、元太君の魅力を凝縮させた動画で、本番直前にテンションを高めていく場面があるのですが、単に多くの子役の子がもつ物怖じのなさとは違う、天性の魅力を感じました。
まあ、基本的には、当時から出回っていた彼のかわいい画像を、飽かず眺めていただけですが。何しろもう7、8年近くも前のことで、自分はその頃から美を愛でてはいたものの、何となく躊躇しながら見ていたのですが、何でこんなにかわいいのか、とずっと思っていたものです。
小学校の同級生とか、どう思ってたのかな!?
彼が高1の時の、天てれの同窓会のような集まりの時の動画も、偶然見ていました。
それが4年前で、その頃から、落ち着いたら芸能界に戻ってきそうな雰囲気でした。
何よりも、あのかわいい彼の、成長した姿を確認出来て、兄の世代でも親の世代でもない自分でも心が揺さぶられ、何とも言えない嬉しい気持ちになったものです。
どうも、もともと勉強の出来る子だったようですね。大学進学前からツイッターも始めていました。あの元太君の一端を、ツイッターで知れる日がくるなんて、と感動したのを覚えています。大学進学の報も、ツイッターで知りました。そして、ついに再び芸能界に戻ってくるのか、という矢先のことだったわけです。
忘れられない、が正解ですが、
覚えておくということが、一番大切。
18歳で、というのは、早過ぎるという言葉では済まないことです。
でも、その上で慰めになることがあるとしたら、元太君は、一般の人では考えられない<たくさんのもの>を残しています。
そして、自分のような天てれの視聴者ではなかった人も含めて、数えきれないほどの人たちに、<たくさんの思い出>を残しているのです。
こんなにたくさんのものを残しているということの貴重さを、あらためて確認したい。
そしてそれを通しても、彼は生き続けている。
ただひたすら、元太君に感謝!
そしてずっと記憶に残していこうと思います。
この「元気です!」の動画がスゴい。
自分はこれを数年前に見て、かわいいだけではない彼の実力を知りました。
動画を挙げて下さっている方に感謝です。