演劇集団プラチナネクスト 稽古場ブログ

演劇集団プラチナネクスト 稽古場ブログ

演劇集団プラチナネクストは、文学座が開設した「プラチナクラス」の卒業生が立ち上げた演劇集団です。

時をさかのぼりまして〜🐰
3月30日(月)固定稽古場、水天宮ピットへの搬入報告✨


「この位置でいいか?」

「この組み合わせで合ってるんか?」
「この向きでいいのか?」

「その図面よこせー!おら〜!」なんちゃって×
etc…

窓の外は桜🌸


搬入メンバーは
舞台監督の加納さん、フィガロいっこさん、ペドリーユにゃおちゃん、バルトロ森川お兄さま、そして私ケルちゃん🐰

最近、お姉さま方から優しく「ケルちゃん❤️」と呼ばれ、すっかりこのあだ名が気に入った古ちゃん🐰
でも厳密にはケルちゃんはもう一人いるのよね、ややこし💦

「待ってろ〜!重い物は最年少ケルちゃんが全部運んでやるぜー🐰」
と意気込んだものの、お仕事後の参加だったケルちゃんは、到着した時点で搬入がほぼ完了。
ガーン😨

マズイ…
このままでは役立たずケルちゃんになってしまう💦
運ぶ物はもう無いのか?
やることを探すのだ🐰
キョロキョロ…

「おや!あそこにある重そうなやつは運ぶんでは?」
バルトロ森川お兄さまに
「これ運ぶんですよね?」
と伺ったら、サッサとご自分で担ぐお兄さま
「これ持って」
と、軽くて小さい荷物を持たされるケルちゃん🐰
なんとジェントルな…✨


★舞台監督 加納朋之さんについて


加納さんは、文学座の俳優であり、ご自身のユニットを持つ演出家、脚本家でもあります。
かつ、舞台監督もやっていただける貴重な方です。

プラチナネクストでは、
10回公演「真夏の夜の夢」
20回公演「居心」を、
脚色、脚本、演出をご担当いただきました。

byいっこさん

ほほー🐰


さあ!
気合い入れてプラチナネクストの『フィガロの結婚』を完成させるんだぜー🐰


ブログ担当 古田彩子



こんにちは、バジルあきもとです。

前回古ちゃんのブログにもあったように、いよいよ台本を離した立ち稽古が本格化してきました。

まだまだ台詞の危うい演者が台詞が出てこない時にタイミングよく台詞を出して演技の流れを止めないよう手助けするのがプロンプ(正しくはpromptなのでプロンプトなのでしょうが)です。
つまり台本を離した初期の段階では、稽古がスムーズに運べるか否かはプロンプにかかっているとも言える重要ミッションなわけです。

でもいざプロンプをやってみると、演者が困っているのにタイミングよく台詞が出せず遅れてしまったり、その逆に演者が間を取っているのに余計なプロンプをして演技の邪魔をしてしまったりと、その難しさに気づきます。

どうしたら上手くプロンプができるのだろう、、。

ある時自分は台本と睨めっこしていて、音で聴いているだけで演者を観察出来ていない、だから演者がわずかに見せる困った表情であるとか、演者の呼吸を掴めていないことに気づきました。

そこで顔を上げて演者を極力見ることにしました。でも今度は台本が見れない!
どうしよう、どうしよう、、。

そこで、顔を上げて演者を見るその目線まで台本を上げて、目線をわずかに下げるだけで台本が追えるようにし、演者を観察しながら、ちょこちょこ台本に目を落とし指先で追っている台詞の場所を確認するようにしてみました。

すると、演者がわずかに困った表情を見せるタイミングを捉えることができるようになり、逆に演者があともう少しで思い出しそうだという時や間を取っているのも表情を見ていると分かるようになります。その時はギリギリまで台詞出しを待つわけです。
つまりこれは「演者の呼吸を掴む」ということではないかと思うのです。

またどの程度の台詞出しをするのかも、演者や状況をみて判断します。
ほんのヒントになる単語だけで台詞が出てくる人なのか、もう少し長く文節程度を出した方が良い状況なのか。台詞出しはなるべく最小限にして演技の邪魔にならないようにします。
逆に大意は掴めていても、台詞がかなり違って覚えている人には、正しい台詞を出して正確に覚える手助けをするようにします。
つまり演者をよく観察し呼吸を掴んでそれに応じたリアクションをするわけです。

考えてみると、これって自分が演技をする時にも大事なこと。だって相手を観察し呼吸を合わせるからこそアンサンブルが生まれるわけですから。

それ以来、稽古場で見ていると、プロンプの上手下手で、プロンプをやっている人がどの程度の演技をする人なのか分かるような気がしてきました。

ブログを訪れて頂いている皆さんは、どういう工夫をしていますか?
こんないい方法があるぜ!という方は是非ご教示下さいませ。

こう考えてみると、プロンプは良い演技のトレーニング。
踊る阿呆に観る阿呆なんていうのがありますが、プロンプも他の人に任せている場合ではなく、やらなきゃ損、損ですね。

さぁ、また明日からも頑張ろー!と。
ではまた!









3月29日のお稽古です🐰
本日は舞台監督さんもいらっしゃいました。
チャンチャラチャーン🎶


手前より2番目が舞台監督、加納朋之(文学座)サマ


実は「3月29日までに台詞を覚える」
というお約束でしたが、残念ながら全員は覚えておらずで

台詞が入っていないと
『この台詞でどう動く』
『この間をどう使う』
といった演出をつけられず、先に全然進まない

との松 明日翔さんからのご指摘。
改めて「4月7日までに台詞を覚える」というお約束をしました。

ファイト🐰

小道具を使っての立ち稽古



誰に言っているか?どういう感情かを具体的に。

自分がどういう役で、どう立つかを意識すること。
〜松 明日翔

今回の舞台、中目黒・キンケロシアターは、舞台と客席のあいだに広い隙間があるとの情報で、前の方で演技をするように注意をされました。
気が付くと、ついつい後ろへ下がりがち🐰



3月31日からは、いよいよ水天宮ピットでの舞台稽古が始まります。

気を引き締めて、皆でがんばります!

ブログ担当 古田彩子