年に数件、大作を手掛ける。大作とは

初診日がなかなか分からないとか

発病からの経過が複雑であり

請求準備に4ヶ月とかかかるもの。

 

大作ともなると、ある意味では

請求自体が作品みたいなもので

どういう請求をするか、が社労士の

腕の見せどころとなる。

 

うまくいく事もあれば、そうでないことも。

 

自ずとこういうものになると

添付資料が多くなる。

 

一般の方が自分で請求するとなると

そういう添付資料を

ただ提出するだけだろうが

それではダメである。

 

その資料を整理する。

 

用紙1枚に資料を簡単に説明書きする。

 

1 ●年●月●日 ▲病院作成の

  ■■保険会社提出の診断書の

  ●●欄に、以下の記述あり

  ・・・・・・・・・・・・

  これにより発病時期が確認できる。

 

2 ●年●月●日 ▲病院作成の

  ■■保険会社提出の診断書の

  ●●欄に、以下の記述あり。

  ・・・・・・・・・・・・

  これにより、■年■月に近医受診が

  確認できる。

 

以上、1及び2をもって、本請求傷病の

発病時期は●年●月であり

その際に近医を受診したことが分かる

(実際にはもっと複雑である。)

というようにまとめる。

 

これは審査側が、添付した資料を

より見やすく、或いは見落としなくする

という側面もあるが、一方で

請求者の方が、自身の請求について

分かり易く整理するという意味を持つ。

 

もうこういった類の請求になると

時間や手間をかけて、じっくりと

請求前に提出書類の作成に取り組む

という必要がある。

 

このような大作は、手数料がかかっても

最初から社労士に依頼した方がいい。

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