モノを売るには、その効用を
アピールする必要はあるものの
それはないだろうという
誇大広告がある。
1つは、よく新聞の1面の下にある
大手出版社ではない所が発売している
●●病は、これで治る
といった類の書籍。
治らないから、みんな苦労してるのに。
医学博士●●監修なんて書いてあるけど
病気に対する治療法は、学会等が策定した
診断・治療のガイドラインにそって
普通は行なうものなのに、あえて
それに反して、▲▲▲で●●病が治ると
医者が言う? エビデンスがあれば
一般的な治療法として確立するやろ!
もう1つは、食器を洗う洗剤。
しつこい油汚れもよくおちる
と大抵書いてあるけど
やっぱり、しつこく油は残り
食器もシンクもツルツルしたまま。
食品の表示で、微糖とか
カロリー●%オフとかの表示は
当社商品と比べてとか書かれているし
売上げナンバー1とか書いてあるのも
●●調査の●●部門と表記してあり
その根拠を示してあるが
食器用洗剤なんて、単に自己申告のみ。
いやぁ~ 、全然落ちてないなんだけど
と言いたいところである。
あまり盛り過ぎると困りますな。