一般社団法人 日本筋ジストロフィー協会が
先に報道された国立病院機構大牟田病院での
入院患者に対する職員による性的虐待に対し
抗議文を公表した。(サイトに掲載した。)
この中 で書かれている
関与した職員の処分についてですが
これは雇用主としてのペナルティーで
どうしても限界がありますよね。
実際に加害者は数名もう退職しているらしいし、
辞めさせるのが雇用主としての一番重い罪なので
自ずと限界がありますので、事件として
この問題は捉えて、虐待から性加害に
表現自体変えなくてはダメだと思う。
しかも自主退職には退職金は規程通り
国家公務員に準じる扱いだから出るでしょう。
何だかなぁ・・・、システムを変えないと
同じことが別の所でも今後も行なわれるような
そんなリスクばかり考えてしまいます。
院内に監視カメラを設置するにも
患者のプライバシーとの兼ね合いもあるし
何らかの通報の仕組みを導入するにせよ
やはり患者側が立場的に弱いということもあるし
難しい問題だと思う。
結局は職員の倫理感とかそういう話ですから。