情報公開が進み、注意深く

行政のホームページを見ると

行政が何を行なおうとしているのか? 

その動向が分かる。



障害年金では、昨年秋に障害年金での

知的障害等の認定(審査)の基準の見直しと

それに伴う診断書の書式変更が

なされたばかりだが、次の障害年金の見直しは

関節の機能等の見直しのようである。



現時点では、専門家会合の2回目の開催が

予定されているばかりなので、最終的な

修正・見直しが行なわれるまでには

まだ時間がかかるだろうが

また診断書の書式が変わる可能性もある。



今回の論点は、判断基準が複数存在するという点を

どう対処・対応するのか?  という点で

詳細についてはここでは書かないが

逆に考えれば行政側の判断基準の

曖昧さを露呈しているという事なので

現在、請求している肢体の障害で関係のある人の

審査結果が納得いかない場合は

審査請求・再審査請求では、その点を突こうと思う。



まだまだ障害年金の障害等級の審査基準には

曖昧な箇所が存在し明確に何級かさえ

分かり難いような状況だし、請求する傷病等の

種類によっては、比較的2級がとりやすいもの

或いは2級をとるのにかなりハードルの高いもの等

全体的なバランスを考えると

等級と障害の程度が合っているのだろうか? 

と思えるような事例も見られる。



こういう専門家会合はどんどん実施して

見直しは常に行なってもらいたいものだ。


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松永社会保険労務士事務所


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