障害年金の請求に欠くことができない診断書
場合によっては、初診日から１年６ヶ月時点と
現在の分、２通必要になる。
診断書等の作成料は、もちろん保険の適用外で
自由に各医療機関で料金設定ができる。
一通５，０００円というのが多いようだが、
お願いする方にとっては紙きれ一枚書いてもらうのに
５，０００円は高い！ と思うかもしれない。
しかし、考えてもらいたい。
身障者手帳やそれに類する手帳の交付に必要な
診断書や健康保険の傷病手当金の請求書
民間の医療保険の請求に必要な請求書
これらを既に主治医に書いてもらった経験があれば
障害年金の診断書と比べて欲しい。
障害年金用の診断書が、より詳しく身体の状況等
記載するようになっているのが分かるだろう。
最近ではパソコンで作成してある診断書もあるが
多くは手書きで、書き慣れていないドクターが
障害年金用診断書を作成する となると
かなりの時間を要する。
診断書一通が、仮に５，０００円で病院の収入としても
ドクターが外来患者を、診断書一通作成するのに
要した時間で、どれだけ診ることができるだろう？
医療機関の窓口で会計時に支払う金額は
原則３割であることを考えると
決して診断書作成料が高いとも言えないのである。
もちろん、支払う方にとっては
何でも安い方がいいに決まっていますけどね！
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