2021年10月30日(土) 場所:岩手県北三陸
北東北は秋の釣りのハイシーズン突入であるが今八戸港はシーバスとヒイカが好調らしい。
しかしながらそこは生粋のエギング中毒者である俺はヒイカよりもヤリイカを釣りたいのが本音である。
そこで脳内のメモリーにアクセスするとそろそろヤリイカが接岸する季節だ✨
まったく何の情報が無いままいつも行く岩手県は北三陸へのヤリイカ釣査釣行を試みた…
最近開通したばかりの久慈～八戸間の三陸道を初めて走ったがいつもの半分の時間でポイントに到着したのはさすがに驚いた💕
昨今立ち入り禁止となる釣り場が多く存在する中で今年もヤリイカエギングが出来る事に感謝したいもんである✨
ポイントはイカ釣り師で混雑していると思いきやヤリイカは釣れないのか閑散としていて堤防先端を確保するのは容易であった。
そして久々のヤリイカエギングに期待に胸を膨らませ潮の香りを深く吸い込みスタートエギング！
するとあろう事か1投目でまさかのシャクリ切れが発生しいきなりエギロスト(ﾉ∀`)
気を取り直してリーダーを組み直してフルキャストすると開始早々にヤリイカヒット！
ヤリイカは居る✨
それが分かればこっちのもんであるが後はエギング魂であらゆるメソッドとエギローテで数を稼ぐだけだ👍
しかしながら釣れるヤリイカはまだ小さいようで連打とは行かないが飽きない程度にポツリポツリとキャッチする事が出来た。
ラトル入りのエギで広くヤリイカが居るレンジを探ると表層から中層に定位しているようだ👍
トップでもヤリイカが反応するようでエギが水面から飛び出さないようにジャークフォールで連打！
そしてお待ちかねのフラッシュブースト搭載のエギをキャストしてみた✨
トップをただ巻きでもヤリイカが反応する所はやはりフラッシュブースト効果が絶大なのだろう💕
ボトムを攻めるとヤリイカの反応は無くトップと中層の間を意識しないとヤリイカが反応しない中々テクニカルな展開である👍
そうこうしているとまずまずの良型ヤリイカが回遊して来たようで同じようなサイズを連打！
そんな良型のプチラッシュは長くは続かずやがてヤリイカの群れは離岸したのか無反応に…
それにしても寒い💦
まだ体が寒さに慣れてないのもあるがやけに寒さが身に染みる😅
まぁ開幕戦としてはここ数年あまりパッとしないヤリイカではあるが何とか二桁釣果をマークした所で日付けが変わる前にストップエギングでした。
そしてキャッチした釣りたて新鮮なヤリイカの動くお刺身を堪能しようと三陸道をスーパーダッシュで家に帰りました(笑)
＜TACKLE DATA＞
【ROD】
YAMAGA Blanks「BlueCurrent 85 TZ/NANO All Range」
【REEL】
DAIWA「16 EMERALDAS 2508 PE」
【LINE】
SUNLINE「Small Game PE 0.4号」
【LEADER】
VARIVAS「Avani eging 1.5号」