遂に10月になってしまった。

もうあと3ヶ月弱で1年が終わると思うと

何とも言えない虚しさを感じる。

 

熊本へ行った夏が遠い昔のようだ。

 

さてここでお仕事の話。

 

制作したMVが先日公開されました。

 

 

 

ジャパハリネットの鹿島さんがボカロPとして作った楽曲で、

とてもドラマチックで素敵な曲となっております。

 

通常ボカロMVはアニメーションのイメージがあるんだけど、

「自由に思う存分やって欲しい」ということだったので、

割とストーリー仕立てのMVにさせてもらいました。

 

簡単に言うといじめられっ子女子高生が屋上で自殺しようとすると、

かつてそこで自殺した女子高生がゾンビとなって現れ、

1日遊び相手になってあげて自殺を食い止めるという話です。

 

意外と(?)女性ウケが良く、

結構ポジティブな感想も多く頂けて嬉しいです。

再生回数が伸びればもっと最高だけど笑。

 

出演してくれたのは西野早耶さんと飯田有咲さん。

西野さんは普段アイドル活動をメインにやっていて

映像演技は初めてとのことだったんだけど、

すごい一生懸命やってくれて「本当に初めてかな?」と思うくらい、

とても素敵に演じてくれました。

 

飯田さんは普段はすごい可愛らしい美少女なんだけど、

現場ではほとんどゾンビ状態だったこともあり、

最終的には本人よりもゾンビの彼女の方に親近感が湧くくらい、

完全にゾンビになりきって素敵に演じてくれました。

 

あとエキストラで現在舞台のレッスンを一緒にやっている

清原優希乃さんと吉岡亜沙美さんにも出演してもらいました。

バタバタした中協力してくれてありがたかった。

 

鹿島さんとは以前ニッポリヒトというバンドのMVからのご縁で、

その時には女の子にひたすらパイ投げをするという

割とカオスな内容で作らせてもらいました。

 

 

 

あれから4年。

その前にもMV制作の依頼を頂いていたんだけど、

こちらの勝手な都合で流れてしまったりしていて、

それでもこうやってまた関わらせて頂いて本当に感謝です。

 

今年はジャパハリネットも復活したという嬉しいニュースもあるので、

是非今度はジャパハリネットのMVにも関わらせて頂けたら最高ですね。

 

それまで僕も精進していきたいと思います。

 

 

さて今夜はこれからネットCMの企画案作成と

某ドキュメンタリーの構成台本作成。

 

そしてその後明日ってか今日は親しい俳優さんの舞台観劇をしてから、

今度は一気に溜まっている編集作業を進めていきます。

 

あとは自分がやる舞台の台本修正と海外バンドのMV制作の準備も。

 

こうやって色々と依頼をもらえて頼られているうちが華。

誰からも見向きもされないという事態にならないように頑張らなくては。

 

頑張るぞ!