先週の日曜日、去年の有馬記念以来となる中山競馬場に行ってきた。

福島から競馬仲間が久しぶりにやって来るということでテンション上がる。
彼とはかつて毎週のように競馬場に行っていた仲間である。


中山競馬場は東京競馬場に比べると狭くて汚いのだが、
単独で見るとそんなには気にならない。

まずはビールを買って乾杯をした後、
皐月賞までの数レースを数百円で遊ぶ。

1レースだけ馬単を当てることができてトントン。


さて今回の皐月賞だが直前まで買い方を悩んでいた。

スペシャルウィーク信者として軸はエピファネイアなのは変わりなく、
あとはヒモをどうするか。

三連複で買うのもよかったがあまり配当がいいとは言えなかったため、
ヒモを絞って馬連で勝負することにした。

そしてコディーノを切るか切らないかとても迷っていたのだが、
パドックに行っていた競馬仲間が

「コディーノの馬体が抜群によかった」

と言ってくれたので代わりにフェイムゲームを切ることにした。

結局自分が買ったのはエピファネイア軸の
インパラトール、ロゴタイプ、コディーノ、カミノタサハラの馬連。

三強は荒れないという通説も自分にとって追い風となり、
ガッチガチの馬券で勝負をすることに。


そしてレース。
レース前にコディーノがイレ込んでいた印象だったが、
案の定2コーナー辺りまで少しかかっていたような気がする。

レースは前半を58秒とかなりのハイペース。

これは末脚勝負になるなと思って観ていると
エピファネイアとその外からロゴタイプが伸びてきた。

「福永!差せ!福永!」

エピファネイアは名前が言いにくいのでスタンドではジョッキーの名前を連呼。

一瞬エピファネイアが内から伸びるような姿勢を見せたが、
結局差が縮まることはなく、むしろ少し離される格好で入線。

1着ロゴタイプ、2着エピファネイア、3着コディーノという、
上位4着までが人気通りというガッチガチのレースとなった。


ロゴタイプは強いとは考えていたものの
まさかあんなに強いとは思わなかった。
もちろんデムーロの好騎乗もあったんだろうけど。

次はダービー。
血統的にもエピファネイアには次のダービーを勝って欲しい。

そして福永は男になって堂々と松尾アナと結婚すればいいと思う。

恐らくエピファネイアは1番人気になるような気がするのだが、
僕はもう単勝1点勝負で行くつもりだ。

スペシャルウィーク⇒シーザリオ⇒エピファネイア。
この3頭の名前が歴史的に並ぶのを考えるだけでニヤニヤが止まらない。


皐月賞後の春興ステークスでは逃げ馬のルナの名前を終始絶叫しながら連呼。

「ルナ!ルナ!ルナーーーー!!!」

先程馬名を連呼できなかったストレスを発散するかのように叫びまくった。
その思いが通じたのかルナは何とか逃げ切って勝利。
ちなみに馬券は買っていなかった笑。


全レース終了後は馬場が一般開放された。

「ここがロゴタイプが走った場所だ。こっちはエピファネイアだ」

競馬仲間とそんなことを話しながらターフの上を歩く。

初めて歩いたのだが芝はよく見るととてもキラキラと光っていた。
そして内側の馬場は荒れてボコボコになっており、
芝がめくれあがってほとんど土の状態になっていた。

よく荒れてる馬場と荒れてない馬場の差が激しいと聞くが、
目で見て改めて「こんな荒れた馬場を走るのはかわいそうだ」と実感。

あんなボコボコだったら下手したらケガをしてしまうかもしれないな。


その後は勝ったお金で念願のブエナビスタのDVDと写真集を購入。
新宿&三軒茶屋での飲み会も含め僕的にはとてもいい1日となった。


明日ってか今日は早朝から企業VPの打ち合わせで大阪出張。
ホテルも取ってもらってるので夜は大阪グルメを満喫できるかな。

そして戻ったら舞台を観に行ってスクールレッスンがあって、
その後は去年仕事をした結婚式場の映画の打ち合わせがあって、
更にその後はネット番組の打ち合わせなどがあって、
その合間にあるバラエティコンテンツの台本を書き直す。

あーラストはいい感じで忙しぶったブログにまとめられた。

ブエナのDVDを観て気合を入れたら寝よう。

頑張るぞ!