ある映画のプロットを練ってるのだが、

あと一歩のところでパーツが組み合わなくて苦労している。


外側の部分は結構面白いと思うので、

何とか無理矢理にでもくっつけて形にしたいのだが、

なかなかうまくいかない。


でもそういう風に進めてしまうと

形にしたこと自体に満足してしまって、

結局プロットとしてはクズレベルになってしまうのだろうけど。

あぁ難しい。


こういうのは脚本家でも何でもない人に聞いてみると

意外とすごいアイディアを生み出してくれるものなんだけど、

やっぱり聞くのは恥ずかしい笑。


頭のいい人はそういう第三者的な視点を持ち合わせているし、

きっとそれがないと生き残っていけないんだろうな。

ビートたけしも確かそんなことを言っていた気がする。



頭がいい人といえば三谷幸喜はテレビに出過ぎだ笑。

自分の作品が公開になると決まった瞬間に

露骨にメディア露出が増える笑。


きっと自分の作品が本当に好きなんだろうな。


比較するのはとても畏れ多いんだけど、

僕みたいなヤツだって自分の短編映画の上映会が決まったら

露骨に段階的に画像をアップしたり

今後は予告編もアップするなりをして

色々と宣伝活動をするのだ。


それは赤ちゃんが産まれた人が

その写真を皆に見せびらかしたい気持ちにとても似ていると思う。

単純に皆に見てもらいたいし褒めてもらいたいのだ。

前にも書いたが自分の作品は我が子の存在と同じような物である。


ただ赤ちゃんと違って

映画などの作品は無条件に褒めてもらえるわけではないので、

そこは多少の緊張感を持って臨まないといけない笑。



もう11月だというのにふと部屋の隅を見てみれば

扇風機が無造作に置かれている。

明日は部屋の片付けでもするか笑。


11月ももう1日が終わってしまった。

とにかく残りの2011年を無駄に過ごさないようにしないと。


頑張るぞ!