地上における悪魔の11のルール
皆さんこんにちは、超久しぶりの更新です。さて、本当の自分を大切にして生きることを目的に、日々コンサルティングをしており、このブログもそこに関連する記事しか掲載していないのですが、本当の自分を大切にして生きるとは、具体的にどういうことか?また、そうした時の他者との関係性はどう在るのか?という指針として、非常に有効と感じるものを見つけました。それは、悪魔協会が支持する『地上における悪魔の11のルール』と言われるもので、wikipediaによれば、悪魔協会とは1966年4月30日のヴァルプルギスの夜に、アントン・ラヴェイさんによってカリフォルニア州サンフランシスコにて設立され、ラヴェイさんが1969年に著した 『サタンの聖書』に表明されているように、人間の肉欲的自己を是認することを使命とする団体です。悪魔(サタン)と聞くと、それだけで毛嫌いする方もいらっしゃるかもですが、それはご自身の中の闇から、目を逸らし続けているからかも知れません。闇の力とは、本当の自分を立身し、様々な抵抗・軋轢を退け自分自身を貫いていくために必要な、地中に張り巡らした強靭な根っこのような存在だと感じています。2015年にカトリックの総本山バチカンにて、ローマ教皇フランシスさんが、「イエスはサタン(ルシファー)の息子だ」と断言して一部パニックなったようですが、更に「イエスは神でも何でもない、唯の男だ」とも言っているようで、イエスを崇拝していた敬虔な信者ほど、多大なショックを受けたようです。どうも私たちは、様々な「隠された真実」に囲まれて生きているようです。ですから自分の真実こそが殊更重要で、それが自分の居場所を世界に創っていくことになります。さて、イエスの父である悪魔が、唯の男…つまり肉欲的自己としてどう生きるべきか?その悪魔のルールをラヴェイさんは以下の様に提示しています。地上における悪魔の11のルール1.求められてもいないのに、自分の意見や助言を与えないこと。Do not give opinions or advice unless you are asked.2.歓迎する人でなければ、自分のトラブルについて話さないこと。Do not tell your troubles to others unless you are sure they want to hear them.3.他人の領域(家)に入ったら敬意を表すこと、 それが出来ないなら行かないこと。When in another’s lair, show him respect or else do not go there.4.自分の領域(家)で困らせる客は、情け容赦なく扱うこと。If a guest in your lair annoys you, treat him cruelly and without mercy.5.交配を認めるシグナルがなければ、セックスを進めてはならない。Do not make sexual advances unless you are given the mating signal.6.こんな重荷降ろして楽になりたいと声を大にして言っていない限り、 他人のものに手を出さないこと。Do not take that which does not belong to you unless it is a burden to the other person and he cries out to be relieved.7.魔術で願いが叶えば、その力を認めること。 成功したにも関わらず魔術の力を否定すれば、得たもの全て失うことになる。Acknowledge the power of magic if you have employed it successfully to obtain your desires. If you deny the power of magic after having called upon it with success, you will lose all you have obtained.8.自分が被らなくても済むことに、文句を言わないこと。Do not complain about anything to which you need not subject yourself.9.小さな子どもを傷つけてはならない。Do not harm little children.10.自分が攻撃されたわけでも自分で食べるわけでもない限り、 他の動物を殺さないこと。Do not kill non-human animals unless you are attacked or for your food.11.公道を歩くときは人に迷惑をかけないこと。 自分を困らせるような人がいれば止めるよう注意し、 それでもだめなら攻撃すること。When walking in open territory, bother no one. If someone bothers you, ask him to stop. If he does not stop, destroy him.和訳の精度不安や、ニュアンスの好みがあると思いますので英文も掲載しました。各自でしっくりくる和訳をして頂ければと思いますが、こうして読んでみると、悪魔に描くイメージとは裏腹に極めて真っ当だと感じます。特徴的なのは、自分の身は自分でしっかり守る姿勢と、自分とは無関係な事象には、首を突っ込まないということでしょうか。その前提には、自分も他者も独立した存在として扱う敬意があると同時に、だからこそ生じる自己責任への要求があります。ここに、「本当の自分を生きる」時に必須となる人格との重大な共通点があります。存在への敬意と自己責任なしに、本当の自分を生きることは不可能です。悪魔とは、自立した自己宇宙を確立する叡智と能力のことかも知れません。それを糾弾し続けるなら、何者かの支配下・依存下に隷属し続けることになるのは自明の理です。