PlateCrack迷走の軌跡 -29ページ目

気象庁 常陸太田観測点

ここのところ、新たな発見も無く、特に危険な地震が発生する様子も無かったのでブログの更新をサボっていました。
何もしていなかったのではなく、ここ数日の地震を見ていて微振動が大きくなるときに地震が発生しやすい、または地震が発生する前に微振動が活発化することが確認できました。
また、昨日からCMEの影響により、磁場の乱れが見られますがこれは予想していたよりもやや大きい乱れでした。

今日の記事を書く気にさせていただいたのは、みなとちゃん(「さん」は省略させていただきます)からの以下のコメントでした。

■茨城常陸太田
こんばんは。
いつも情報をありがとうございます。
今日2月15日8時~15時あたりの茨城常陸太田に不思議な波形がありましたのでお知らせします。

気象庁 常陸太田観測点
http://www.hinet.bosai.go.jp/strace/view.php?orgid=03&netid=01&stcd=HITACH&tm=2012021515&comp=&type=24H&spe=

いったいどういう現象なのでしょうね~~。
みなとちゃん 2012-02-15 17:27:30


波形は以下のようなものです。

$PlateCrack迷走の軌跡-20120216Tokiwaoota

これは明らかに自然のものではないと思われます。
この近くの観測点を見てみましたが、他では観測されていませんでした。

1.5から1.6秒周期で約10秒間、02月15日08時55分頃から11時58分ごろまでは約64秒周期で、13時20分頃から21時18分頃までは約62秒周期で微振動が発生しています。

過去のデータを見てみると、周期や間隔は違うものの動揺の振動が観測されています。また日曜日には観測されていないことがわかります。

当初はHAARPの影響を疑いましたが、上記のことから、観測点近隣のプレス工場等からの振動では無いかと考えます。

みなとちゃん、情報ありがとうございます。また何かありましたら教えてください。

関東、東北地方の微振動

関東、東北地方の微振動の微振動が大きくなってきています。
特に千葉県銚子天王台観測点が02月07日14時時点で大きくなってきています。

神奈川県真鶴観測点、東京都新島観測点の波形も大きくはなっていますが、真っ黒になる異常は見られていませんので、今のことろ非常に大きな被害の出るような地震の心配は無いと思いますが、やや大きな地震が発生する可能性があると思います。

今後の経過、特に千葉県銚子天王台観測点の経過を見守り、さらに微振動が大きくなるようであれば注意が必要だと思います。

2012-02-07 19:26 追記 HAARP Fluxgate Magnetometerも今のところ大きくはありませんが、急激な変化が出てきています。

微振動と3次元重力場と地震の関係

いつも非常に興味深い記事を提供してくれているオカさんのブログ、In deepにまたまた非常に興味深い記事がアップされました。

地球の中心部から異常なエネルギーが噴出しているという報告

このなかで次のような記述があります。
「カリロフ教授は以前、「科学協力国際組織 WOSCO」 ( World Organization for Scientific Cooperation ) のニュースで、アトロパテネの地震予測ステーションでは、平均して、強い地震が発生する前の 3日から 7日前に、特定の三次元重力異常を記録することを語っている。
カリロフ教授の説では、これらの重力異常は、地殻構造の中の「波」によって作られるとしており、そのストレスが限界に達した時に大きな地震がフォーカスされるということだ。」

原文は次の通り
"As GNFE President Professor Elchin Khalilov told WOSCO news agency, ATROPATENA earthquake forecasting stations record particular three-dimensional gravitational anomalies that occur, on average, 3-7 days before strong earthquakes. These anomalies are generated by the passingof tectonic waves (stress waves) under the stations; they are emitted by the focuses of imminent large earthquakes at the moment when the stresses in them reach critical values."

何が興味深いって、私が微振動と呼んでいるごく低周波の地盤の振動(tectonic waves)またはストレス波(stress wave)が三次元重力異常をもたらし、その 3~7日後に強い地震が発生するということです。

参考記事:Demonstration of Physical Principle of Atropatena Station

つまり、Atropatena Stationは三次元重力異常を観測することにより地震を予知しようという試みのようです。

この記事からもうひとつ結びつくことがあります。いつも新鮮で興味深い情報を発信されているまゆみさんのつながっているこころというブログがあります。

その中でまゆみさんが時々記事にするのですが、アメリカ海洋大気圏局の海洋におけるブイの観測記録で地震を予想しています。例えば、昨日2/1の記事

例えばチリ沖の水柱高の変化は下図のとおりです。

PlateCrack迷走の軌跡-20120202Chiri

PlateCrack迷走の軌跡-20120202Chiri2

各ブイの観測点で水柱高(Water Column Height)を記録して異常値を検出しています。その異常が出てから数日後に発震する確率が高いようです。

なぜブイなのか、なぜ水柱高なのかと疑問に思っていましたが、これはまさに上下のみの1次元ではありますが、重力異常を捕らえていると考えるとつじつまが合うように思います。

微振動 → 3次元重力場の異常 → 3~7日後に発震

まだ自分自身の中でも確信には至っていませんが、これを元にもう少しいろいろと調べてみたいと思います。

最後になりましたが、オカさん、まゆみさん、いつも興味深い情報をありがとうございます。