皆様こんにちは!


先日ご来店いただいた会員様からも『小麦って体に良くないんでしょ?』とご質問がありましたのでそれにお答えしていきます。


そもそも小麦自体が悪いのではなく、含まれるグルテンと言われる小麦タンパクが体内、特に腸で悪さをすると言われています。


これは粘り気と弾力を持ち合わせていて分解されづらいタンパクとして腸内にとどまってしまいます。


腸内の粘膜はウイルスやアレルゲンなどをブロックしていますが、グルテンが腸内にいると粘膜を傷つけてしまいちょっとした隙間や空間ができてしまいます。


そういった所から血管内に色々なものが流れ出し体全体で悪さを始めてしまいます。


また、グルテンはカンジタ菌を増やす原因ともなり、このカンジタ菌が腸内の粘膜を傷つけるとも言われています。


グルテンで出る体の影響は…

・何となく怠く感じる疲労感

・強い眠気

・肌荒れや老化

・アレルギー症状

・気分が落ち込みやすくなる


などです。

食べてはいけない!ではなくて食べる量が多くなりすぎないように、コントロールしてうまく付き合ってあげましょう!


また上記にあげた症状がある場合は食生活を見直してもいいかもしれませんね。できることを少しずつ続けていきましょう!