金沢五社とは、
金沢市に所在する神社の内、
藩政期から鎮座している5つの神社(宇多須神社、小坂神社、神明宮、椿原天満宮、安江八幡宮)の総称であり、
明治以降の社格制度では、県社に列格されている。
この五社全てを参る事を「五社参り」と言い、現在でも盛んにおこなわれている(らしい)。
今日はこの五社を、2年ぶりに巡ってきた。
仕事にもかかわることであり、
また、個人的にも関連していて、どうしても叶えたいことがあるので・・。
出発の際、玄関の扉を開けたときに、さっそく吉報が一つ届き、驚く。
さすが金沢五社。
ご利益は半端じゃない。
なお、
金沢五社の配置は、下記のように加賀藩による区画整理のための遷座も多く、
地理的には結界となっており、
前田家が霊的手法を用いて、本気で金沢という町全体を守護しようとした意図が感じられる配置となっていて、とても興味深い。