ずっと前、
英語を勉強し始めたころから、「Openair」という言葉が好きなのである。
単語から、なんとなくだけど開放感や爽快感、疾走感といった”空気感”を読み取れるから。
この開放感が好き、というのが高じ、
Openairを五感でつかみたいがために、
ついにRoadsterなる車を購入したのが2年前。
運転しているときは疾走感を感じられる曲をセレクトしているが、
月明かりや、星空の中、軽く流しながらのときはゆったりした曲をかける。
光、音、自然のにおい、風に触れる肌、ハンドルを握ったときの感覚、
アクセルとクラッチワーク。
購入前、親しみを込めて”野生のイタチ”とよんでいるわが社の専務に、相談したとき、
「あ、絶対86だってば!86だってば!」と何十回も連呼され、
86や他のクルマをチョイスする人生も考えたのだが、
結局Roadsterの開放感を選択した。
RECAROシートに関しては専務イタチの勧めるタイプを選択した。
Openの「幌」のことを、いまだに「フタ」と呼んでいる、わが社の専務である。
Roadsterは乗ってみて初めてその魅力が感じられる名車。
人生一度はRoadsterに乗ってみるべし。
ほんのちょっとの勇気で、ほら、人生が変わるから。
そして・・・当の専務イタチは・・いつのまにかちょっと大きめのSUVに買い替えてる。
わが社には、クルマを愛でるしゃちょとイタチがいる。
飲みながらクルマ談義でもしようものなら、ドッカンドッカン話が盛り上がる。
なかなか平日はRoadsterを乗りまわす時間がなく、ガレージでカバーをかけて寝かせている。
たまの休日でもある日曜が雨だと、ちょっとがっかりもするが、
そんな時は部屋で本を読んだり、仕事のアイデアを考えたりして過ごしている。
昔と違って、今では、そんなささやかなひとときも幸せに感じる。
「2シーターだし不便でしょ?」
「趣味の車だしお金かかるんじゃない?」
「赤いスポーツカーなんて・・・」
そんなことを言ってくる人もたまにいるけど、
もともと、Roadsterとはそういうクルマなのである。
すべて承知の上で、Openairを楽しもうよ。
目立ってナンボ、人生を楽しんでナンボのクルマ。
この季節、Openairを感じられる相棒とともにワインディングロードを疾走。
うん、最高だよね。

