「ゾンビワールドへようこそ」
★★★★☆
【公開】2015年
【製作国】アメリカ
【上映時間】93分
【監督】クリストファー・ランドン
【原題】SCOUTS GIDE TO THE ZOMBIE APOCALYPSE
ゾンビ映画が溢れてますね。
もう、世界中でゾンビ映画が量産されていて、玉石混交としているゾンビ映画界ですが、ほとんどのものはやっぱり石なんですよね。
でも、時々玉が混じってるのがおもしろいんです。
少し前にゾンビ映画を観まくってたんですが、しょーもないものが多過ぎて最近はあまり観てなかったんですが、今回久しぶりに観たこの「ゾンビワールドへようこそ」は
凄く良かった!!!
です。
これは、本当に予想外に面白い映画でした。
ゾンビ映画としても良かったし、青春映画としても良かったなぁと思います。
とある研究所で、アホな清掃員がゾンビを目覚めさせてしまう。
一方、ボーイスカウトのキャンプに向かっていた高校一年生のカーターとベンはスカウトの活動に乗り気ではなかった。
友人のオギーに付き合う形でスカウトを続けていた2人はスカウトを脱退しようと相談しながら車の運転していると、突然目の前に現れた鹿をひき殺してしまう。
タイヤの交換していると、カーターの姉であるケンドルと、その彼氏のジェフが通りかかる。そこで、カーターはケンドルたちが行くというパーティーに誘われる。
そうこうしているうちに、死んだはずの鹿の死体が消えていた。
キャンプへ向かう前にコンビニで買い物をしている時に、コンビニの向かいにあるストリップ劇場で働いているストリッパーのデニースと出会う。
キャンプへ到着した2人はオギーと合流するが、隊長のロジャースが来ていない。
深夜、オギーを置いてパーティーへ向かおうとするカーターとベンの前に現れたオギーは2人に裏切られたと悲観する。
パーティー会場へ向かう途中でコンビニの駐車場で着替えようとしていると、ストリップ劇場の入り口に警備員が立っていないことに気付き、前から入ってみたいと思っていたストリップ劇場に入ってみる。
そこで、ゾンビと化したストリッパーに襲われるが、ピンチのところをデニースに助けられる。
パーティー中の姉たちを助けるために教えられた会場へ向かうが・・・・・
といった内容です。
基本的なプロットはありがちなゾンビ映画の感じなんですけど、映画全体を漂う
アホな空気
が凄くいいんです。
最初に、アホな清掃員がゾンビを目覚めさせてしまうシーンでも、ゾンビを自分が殺してしまったと勘違いして心臓マッサージしてたら、胸に穴が開いて悲鳴上げるってシーンとか凄くいいです。
隊長のロジャースがゾンビに襲われてカツラが取れるシーンとか、凄くアホでいいです。
主人公たちは高校1年生なんで、中二っぽいアホさがあってそこがまたいい。
特にとにかくエロに興味深々のカーターのキャラが凄く良かったです。
一番いいのは、おっぱいが大きいゾンビに襲われたときに、ゾンビのおっぱいがでて、それに見とれてしまうカーターが、早く逃げないとヤバイのに、そのおっぱいをひと揉みしてから逃げるシーン。
逃げながら
「おっぱい揉んだぞー!」
って叫びながら逃げるというアホさ加減がいい。
ゾンビに囲まれてるのにスマホで写真撮ってSNSにアップしちゃう精神も中二っぽくていいです。
アヴリル・ラヴィーンのTシャツを着ているゾンビと一緒にアヴリルの歌を歌うシーンもアホ過ぎてかなりいいです。
隣の家に住んでるばぁさんがゾンビになって襲ってくるんですけど、歯がないから噛まれても大丈夫ってシーンは大発見だな、って思いました。
そっか、老人の歯がないゾンビになら噛まれても大丈夫だよな。
って新たな発見がありましたね。
あとは、青春映画としてもなかなかいいです。
3人のボーイスカウトメンバーの友情が一度壊れて、その壊れた友情が再生する物語でもあるんです。
思春期の3人がそれぞれに方向性の違う考え方を持っていて、バラバラになりそうになるんですけど、やっぱりスカウト好きだわって感じでまたまとまる。
こーゆー流れは凄くベタなんだけど、やっぱり面白いんですよね。
主人公たちがスカウト隊員って設定をもっと活かしてくれたらもっとおもしろくなっただおるなぁって部分が唯一残念なところでしょうかね。
主人公たちは、スカウトでサバイバルが得意な設定のわりにはその辺がありに活躍に反映されてなかったような感じでした。
玉石混交としたゾンビ映画の中では間違いなく玉な映画です。
コメディよりのゾンビ映画好きな人は絶対に好きだと思いますよ。
気になった方はぜひ。
予告編
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