「ブラック・スネーク・モーン」
★★★☆☆
【公開】2007年
【製作国】アメリカ
【上映時間】115分
【監督】クレイグ・ブリュワー
【原題】Black Snake Moan
ポスターのイメージなんかを見る限りではロバート・ロドリゲスが撮ったちょっと変態ちっくな内容の映画なのかな?
って感じだったんですけど、思ってたのとは全然違っていて、ヒューマン映画でしたw
ただ、変な設定の映画ではあったので、その辺の見せ方が凄く面白いなぁ、と思った映画です。
主演のサミュエル・L・ジャクソンとクリスティーナ・リッチの2人が凄くいい演技してるなぁ、とも思いました。
アメリカの片田舎に住む元ブルース・ミュージシャンの農夫ラザラスは妻と別れ孤独な日々を送っていた。
妻はラザラスの弟と関係を持ち家から出ていっていた。
同じ片田舎に住むレイは、彼氏のロニーが軍に入隊し新兵訓練所へ行ったことで孤独を感じていた。
レイは重度のセックス依存症で、ロニー以外の男性とも関係を持っていた。
ある日、パーティーでドラッグをやったレイはロニーの友人から暴力を受け道端に捨てられる。
そんなレイを見つけたラザラスは、彼女を介抱するが、レイの精神が危機的状況にあると感じる。
そして、レイの精神を元に戻すことが自分の使命と感じ暴れる彼女を鎖で繋ぎ、独自の治療を続けていくことになるが・・・・・
といった内容です。
少女を鎖でつないでいる男のイメージだけみると、
とんでもない変態映画に違いない!
って思うかもしれませんが、これが全然違うんですよ。
確かに、主人公のラザラスはちょっと変な人なんですけど、とにかく肉体的にも精神的にもボロボロになった少女を助けたいという一心で介抱するんですね。
やり方は異常な感じなんですけど、心は純粋なんですよね。
最初は、監禁男と監禁されている少女なんですけど、じょじょに2人の心の距離が近づいていきます。
鎖で繋がれている時間って実は凄く短いんですよね。
ラザラスは元ブルース・ミュージシャンってことで、歌を通じてレイの心を開こうとするんですけど、この歌ってるシーンなんかも凄くかっこいい。
レイは親に愛されることなく育てられ、ラザラスは子供み恵まれなかったこともあり、2人の関係は疑似親子のようなものになっていきます。
友情とも愛情とも知れない不思議な関係に育っていきます。
この2人の関係とは別に、レイの彼氏であるロニーのことも最終的には触れられ、最終的にはレイとロニーが人間的に成長するって内容でなんです。
映画のラストがとにかくよかったです。
クリスティーナ・リッチが体当たりの演技してるところも見どころでしょう。
この人、この映画の時点で20代後半だったっぽいんですけど、まだ少女の面影が凄く残っていて凄いです。
んで、昔は結構ぽっちゃりした印象だったんですけど、この映画ではもう細くてビックリです。
セクシーなシーンも満載です。
可愛らしい見た目なんですけど、色気もバッチリで素晴らしいですね。
あまり期待していなかったんですけど、面白い映画だなぁと思いました。
気になった方はぜひご覧ください。
予告編
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