「孤独な惑星」
★★★☆☆
【公開】2011年
【製作国】日本
【上映時間】94分
【監督】筒井武文
綾野剛好きな友達からおすすめされて観てみました。
お勧めしてもらった映画は基本的に観るようにしています。
「あぁ~、これはあんまり好きじゃないだろうなぁ~」
って思っても、観るようにしています。
で、今回も好きじゃないかな~?って思ったんんですけど、結果的には
結構良かった
です。
あまり期待はしてなかったんですけど、割と好きなタイプの映画でした。
独特の雰囲気があって良いと思いました。
主演は竹厚綾と綾野剛。
ヒロインを演じた竹厚綾さんの映画初めて観たんですけど、この方美しくて良かったです。
綾野剛は髪の毛が長かったですね。
会社員の真里はマンションで一人暮らしをしている。
いつも隣に住んでいるカップルの会話が聞こえてきていた。
隣に住んでいる哲男とマンションの廊下で出会ってから、真里は哲男が気になってくる。
ある日、カップルの喧嘩する声が聞こえてきたと思ったら、外に追い出された哲男が、少しの間でいいから部屋に入れて欲しいと頼んでくる。
仕方なく部屋に入れた真里と哲男の共同生活が始まる。
ベランダにテントを張って暮らしだした哲男と孤独を抱えた真里はじょじょに惹かれあうが・・・・・
って感じの内容です。
この映画の良さは独特の世界観です。
セリフも登場人物も少なくて、淡々と描かれています。
画面の作り方も結構独特で面白かったです。
小津安二郎っぽいカメラワークなんかもあって良かったです。
ストーリーもまぁ、この手の映画ではありがちな、というとちょっとアレですけど、まぁ奇妙な共同生活みたいな感じの設定なんですけど、ラストがなかなか良いなと思いました。
主人公の女性の孤独がとんでもなく切ないんです。
この方が孤独を感じる原因がどうやら大切な人が外国に行っちゃったっぽいんですけど、この辺りの説明がそんなにないのがいいです。
綾野剛演じる男の名前が
金田哲夫
っていうんですよ。
「AKIRA」かな?って思ってしまいました。
金田と哲男(「AKIRA」では鉄雄)と言われたらもう「AKIRA」しか出てこないですよね。
偶然でしょうかね?
で、この哲男くんはレンタルビデオショップで働いてるんですけど、仕事中とか、ベランダとかでドストエフスキーの「地下室の手記」読んでるんです。
この小説もまぁ孤独っちゃ孤独をテーマにしてますね。
で、ですね。基本的には割と好きな感じだったんですけど、ダメな部分も結構あったんですよ。
どーでもいいようなシーンでしょーもない笑いを誘うようなシーンが入ってたりするんです。
その辺がどうもダメでしたね。
基本的には笑えるような映画ではないんですけど、この手の笑いのシーンが入ってくるのはなぜなんでしょうか?
しかも、面白いかったらいいんですけど、とんでもなくしょーもないんです。
これさえなければもっと好きなのになぁ、と思いました。
綾野剛好きな方は観て損なしだと思います。
気になった方はぜひ。
予告編
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