「スペシャルドラマ SPEC ~翔~」
★★★☆☆
「劇場版 SPEC ~天~」
★★☆☆☆
【公開】2012年
【製作国】日本
【上映時間】119分
【監督】堤幸彦
テレビシリーズが結構面白かったので、続編のスペシャルドラマ「翔」とその続編で劇場版「天」を観てみました。
テレビシリーズでも結構中途半端な感じの終わり方だったので、そのまま続きって感じの内容でした。
面白いテレビシリーズの劇場版ってだいたい面白くないんですけど、
この映画もダメでしたね。
スペシャルドラマの「翔」はまだ良かったんですけど、劇場版の方はもうダメダメでした。
「翔」は、テレビシリーズの最終回から1年後。
休暇を取っていた瀬文が復帰するところから始まり、スペックホルダーを狙った暗殺事件を追うという展開。
ここで、日本を影で操っている御前会議なるものの存在や、その会議によってスペックホルダーを抹殺する計画シンプルプランなどの存在が明らかになる。
「天」は生きていたニノマエたちスペックホルダーと、瀬文、当麻たちの戦いを描いている。
スペシャルドラマではまだ笑いの感じもテレビシリーズに引き続き面白い感じだったんですけど、劇場版になると急にしょーもなくなるんです。
これは一体どういうことなのか?
映画ってお金がかかる分、なにかと制約もあるのですかね・・・・
笑いが弱いってだけではなく、劇場版の最悪なところは
ひたすら説教
なんですよ。
やたらに人生やら仲間やらを語りたがる。
しかも、その語ってる内容がペラペラなんですよね。
こういうペラペラなセリフを観ている人は期待しているのでしょうか?
この映画を観て改めて
日本映画界病んでるな
と思ってしいました。
こういうヒット作の映画化ってやっぱり
絶対に失敗できない!
みたいな部分があるんでしょうけど、あまりにも薄いです。
広く浸透させるために薄くなったって感じがどうしてもしてしまいます。
ストーリーの内容的にも特にこれといって面白いアイデアもなくて、主人公たちが刑事って設定も今となってはどうでもいい感じになっています。
テレビシリーズの序盤にあった推理ものの要素はなく、ただの能力バトルです。
しかも、能力バトルものとしては特に面白いわけでもなく、能力を使うだの使わないだのどうでもいいことで主人公たちがもめてたりしてサム過ぎました。
ラストのニノマエとの対決も正直まったく納得できませんでした。
電気は時間が止まってても動けるんですかね?
しかも、あの電撃はなぜニノマエ目指して放電されたのか?
電気攻撃はテレビシリーズの中でも一回やってましたよね。
あれも正直意味わかんなかったんですよ。
なんで、時が止まってるのに電撃を受けるのか。。。。
毒はまぁわからないでもないんですけど、電気は謎ですね。
最後に、この映画の冒頭で「ファティマ第三の予言」について散々語っているんですけど、なんかこの手の都市伝説とストーリーをリンクさせる手法ってどーなの?って思いました。
2012年に公開された映画ってことなんですけど、こーゆー都市伝説的なものが流行っていた時期なんですかね?
とにかく、これのせいで物語がいっきにショボい感じになっている印象です。
ということで、劇場版の衝撃的なおもんなさにビックリしてしまい、完結編となる「結」は全く期待しないで観ることにします。
予告編
こちら↓(画像をクリックで移動します)のサイトで、写真、イラスト、DJなどの作品を公開しております☆よかったら遊びに来てくださ♪

