映画「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」 | 渋谷宙希のブログ

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「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」
★★☆☆☆

【公開】2011年
【製作国】アメリカ
【上映時間】124分
【監督】ジョー・ジョンストン
【原題】Captain America: The First Avenger




マーベル・コミックの「キャプテン・アメリカ」を実写映画化した作品。


一連のマーベル作品をクロスオーバーさせた「マーベル・シネマティック・ユニバース」の第5作品でもある。


きましたよ、「キャプテン・アメリカ」まで。


いよいよ、「アベンジャーズ」への伏線が大量に出てきて、面白くなりそうな雰囲気は漂っているんですけど、この映画自体は面白いかどうかと聞かれると


微妙だな


って感じでしょうか。


超人兵士を作るための実験で超人になっちゃったって設定は「ハルク」と同じですな。


まぁ、それが「ハルク」の伏線にもなっているんでしょうけど、ハルクにしても、キャプテン・アメリカにしても量産できるのでは?って思ってしまいます。


これまで、観てきたマーベル作品のヒーロー、アイアンマン、ハルク、ソー、そして今回のキャプテン・アメリカなんですけど、3/4は科学的にヒーローになってますね。


量産できるのでは!?


って思っちゃいます。


実際にアイアンマンのスーツは別の人が着るシーンもありますよね。


だったら、そのスーツ量産してチームを作ればいいのではないのか!?


って思っちゃいました。




1942年。第二次大戦中。


ナチスの将校ヨハン・シュミットはノルウェーのトンスベルグを侵略。


神のパワーを持つと言われるコズミック・キューブを手に入れる。




その頃、ニューヨークでは愛国心と正義感の強い青年スティーブが兵士に志願するが、ひ弱な体を理由に入隊を拒否され続けていた。





しかし、SSRの科学者エイブラハムはスティーブの強い愛国心と正義感を知り、スーパーソルジャー計画の被験者として彼を採用。


スーパーソルジャー計画を実行し、スティーブに超人の血清が打たれ、スティーブの体はかつての貧弱な肉体から強靭な肉体へと変化し、超人化に成功。




しかし、シュミットの刺客によりエイブラハムは暗殺されてしまう。



超人となったスティーブはキャプテン・アメリカとして、戦意高揚に貢献するが、イタリアお訪れた際友人のバッキーが所属する107部隊がシュミットたちの襲撃を受けたことを知る。


スティーブは単独でバッキーたちの救出に向かうが・・・・









といった内容です。



ヒーローが軍の一員として戦うっていうのはなかなか面白そうだな、って思ったんですけど、いまいち乗り切れなかったです。


まず、キャプテン・アメリカのコスチュームで軍人たちと一緒に行動しているところとか観ちゃうと


これはギャグか?


って思っちゃうんですよね。


軍隊と行動するときは軍服着たらいいのに・・・・・


って。


あとは、やはりアメリカのヒーローで名前もキャプテン・アメリカで、コスチュームも星条旗をイメージしたようなデザインで、どうもすんなり彼の活躍を喜べない部分があります。


アメリカこそが正義である!


って感じの印象にも受け取れなくもないのでね。


映画ではナチスが悪の象徴として登場しますが、当時アメリカからすれば日本も敵国だったわけでして、日本人としては複雑な部分もありました。


軍隊として行動するのはまぁ、良かったんですけど、敵のシュミットがいまいち魅力がないのが残念でしたね。


やはり、この手のヒーローものというのはヒーローの魅力も大事なんですけど、敵キャラの魅力というのが凄く大切だと思うんです。


その点で言えば、この一連のマーベル作品の敵キャラには残念ながら魅力的なキャラはいませんでした。


しかしながら、いよいよ次回作で「アベンジャーズ」へと繋がっていく作品なので、伏線と言いますか、クロスオーバーしてる内容が多々あり、そこはよかったと思います。


最初にも書きましたが、スーパーソルジャー計画は後にハルクを生むことになる計画です。


キャプテン・アメリカのコスチュームを開発したハワード・スタークは「アイアンマン」の主人公トニー・スタークの父親です。


そして、敵がその力を軍事利用しようとするコズミック・キューブは「マイティ・ソー」に登場するオーディンの宝物です。


きっと他にも色々な伏線があるんでしょう。


これらの伏線をいよいよ次回作の「アベンジャーズ」で一気に回収するのかな?と思うとかなり楽しみです。


しかし、これだけハードルを上げてしまって大丈夫かいな?という心配もありますけどね。


気になった方はご覧になってみてはいかがでしょう。





予告編






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