「サンゲリア」
★★★★☆
【公開】1979年
【製作国】イタリア、アメリカ
【上映時間】91分
【監督】ルチオ・フルチ
【原題】ZOMBIE
ゾンビ映画としてはかなり有名な作品にも関わらず、なぜかまだ観てなかった映画。
今回初めてみて思ったこと
いやぁ~、おもしろい!
でしたね。
これはおもしろいゾンビ映画でした。
ジョージ・A・ロメロの「ゾンビ」以降さまざまなゾンビ映画が誕生しましたが、ほとんどのゾンビ映画はおもしろくないものが多いんです。
しかし、この映画はかなり脚本もしっかりしてるし、オリジナリティもあって好感が持てました。
ニューヨーク湾で発見された無人のクルーザー。
クルーザー内に侵入した2人の警察官だったが、全身が腐乱した死体に襲われ1人の警官が死んでしまう。
クルーザーの持ち主の娘であるアンは行方不明になっている父を探すため、新聞記者のピーターと共にマトゥール島へ向かう。
ブライアン、スーザン夫妻のクルーザーに同行させてもらい、島を目指す4人だったが、目指すマトゥール島は呪われた島だとブライアンから聞かされるアンとピーターだったが、子供騙しだと笑いのける。
しかし、島に到着した4人が見たのは死体が甦り人々を襲うという恐ろしい光景だった。
って感じの内容です。
ゾンビ映画としてはまぁ、そんなに変ったストーリーではないんですけど、様々なおもしろシーンが用意されています。
一番面白かったのが、クルーザーで航行中ブライアンの奥さんであるスーザンが唐突に
「海中写真が撮りたいわ」
とか言って、ほとんど全裸に近いカッコで海の中へ。
すると、そこに現れたのはなんとサメ!
サメから逃げるスーザン。岩陰に隠れてサメをやり過ごそうとするが、隠れているスーザンの後ろから現れたのがゾンビ!
海底にゾンビとサメ!
どっちを気にしたらいいんだ!?
さらに、スーザンがゾンビから逃げ出すと、なんとそのゾンビはサメに襲いかかる!
襲ってるのか、襲われてるのかよくわかんないんだけど、とにかくゾンビとサメが海中でバトル!
なんだこの展開!?
いやー、ゾンビ映画はこうでなくちゃ駄目ですね。
このバカな展開ですよ。最高じゃないですか。
これは久しぶりに映画見て笑いました。
さらに、この映画の見どころと言いますか、オリジナルティ溢れる部分としてぜひチェックしていただきたのが、
ゾンビのビジュアルです。
今やゾンビメイクといえば定番でありますが、この映画はゾンビのメイクをするだけでは飽き足らず、メイクしたゾンビの皮膚に生きたウジやミミズを大量に投入!
これがめちゃくちゃ気持ち悪い!
ウジやミミズが大量に動いているのって人間は生理的にダメみたいですね。
とにかく、これが凄く嫌~な感じを醸し出しています。
ラストのオチも個人的には好きです。
ちゃんと伏線も張っていたし、続編も作ろうと思えば作れるラストなのでいいんじゃないでしょうか。
ゾンビ映画が好きな人ならきっと楽しめること請け合いの名作だと思いますが、ゾンビ苦手って人はやめておいた方がいいかもしれません。
気になった方はぜひご覧ください。
予告編
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