「セイント・クララ」
★★★★☆
1996年のイスラエル映画。
この映画は過去に2回観て、今回3回目の鑑賞でした。
「いい映画だった気がするけど、内容覚えない」
って感じの印象で、改めて観てみたら凄く良かったです。
自分の中ではロシアの映画かな?って印象だったんでけど、イスラエルの映画でした。
イスラエルの映画ってあまり観る機会がないんですけど、この映画はイスラエルでは大ヒットしたらしいです。
だから日本でも観れるんでしょうね。
1999年。
イスラエルのある中学校でクラス全員が100点満点と取るという前代未聞の出来事が起きる。
教師たちはカンニングを計画した犯人探しを始める。
調べていくうちに、ロシアから転校してきたクララが問題をクラスメイトに教えたことがわかった。
クララは予知能力を持っており、あらかじめテストに出題される問題を把握していたという。
クララはクラスメイトたちの中で英雄扱いされていく。
そして、不良少年たちはクララの力を使い革命を起こそうと計画。
しかし、クララの超能力を完全に信用することができない少年はクララが先生と繋がっているとにらむ。
不良グループのリーダーである少年が校長のスパイだと疑われ孤立していく。
クララは予知だけではなく、自分で何かを起こすことができないか、と考えるようになり・・・・・
といった内容。
イスラエルという国に関しての知識があまりないんですけど、とにかくこの映画に登場する少年少女たちはやたら美形が多い!
主人公のクララは美少女だし、不良少年は美少年です。
脇役の少年や少女もみんな美しいんですよねー。
これってお国柄でしょうか?この辺の地域は美しい人が多いんですかね?
不良少年のグループに凄くパンキッシュな子がいるんですけど、この子かなり美形ですよ。
内容的にも個人的には凄くおもしろかったです。
1999年が舞台になっているところが面白くて、物語のラストで地震が起きるんですけど、それが世界の終わり暗示しているようでした。
物語の中にしょっちゅう登場する原子力発電所や地震観測所が世界の終わりを暗示する伏線になっているようで、おもしろい。
超能力少女クララの能力は恋をすると終わる。という設定のようで、ラストに不良少年と恋に落ちて能力を失って物語が終わるんですけど、それと同時に世界も終わるという幻想が美しい。
この映画を観て思い出したのが「マチネー 土曜の午後はキッスで始まる」という映画。
「マチネー」も世界の終わりと初恋がテーマになっていて、映画を観ながら世界の終わりと迎えるというシチュエーションが似てるなぁ、って思いましたよ。
イスラエルの世紀末を舞台にした超能力少女と不要少年の初恋物語。
気になった方はぜひご覧ください。
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