「スーサイ・ドショップ」
★★☆☆☆
2012年のフランス、ベルギー、カナダ映画。
パトリス・ルコントが監督を務めたアニメ映画。
結果から言うとあまり好きな映画ではなかったかな、と思います。
アニメ作品としては、キャラクターのデザインがなかなかおもしろくてなかなか良かったんですけど、ストーリーがどーもいまいちでした。
人生の喜びを見出せず人々が自殺こそが幸せの方法と思っている世の中。
人々は次から次へと自殺を繰り返していた。
そんな時代、自殺用品の専門店を営む家族、父ニシマ、母ルクレス、長女マリリン、長男ヴァンサン。
ある日、そんな家族に新しい家族が増える。
末っ子アランは超ポジティブ少年に育ち、自殺用品を自殺できない用品へと変えていってしまい、困惑する両親。
実は、ミシマとルクレスも自殺用品を販売していることに引け目を感じていた。
アランは人生の楽しさをみんなに伝え、自殺をやめさせることができるのか?
といった内容。
いわいるブラックユーモアなんですかね?
凄く内容がわかりやすくて、アニメーションってこともあって子供に向けた作品なんでしょうけど、あまりにもわかりやす過ぎて展開は見え見え。
1人のポジティブ少年が街全体の自殺を食い止めるって内容もちょっと意味がわかんないんですよね。
家族が自殺用品を売るのをやめました。
ってお話ならまだわかるんだけど、街中の自殺志願者の意識を変える意味がまったくわかりませんでした。
主人公アランの父親の名前がミシマなんですけど、これは確実に三島由紀夫がモデルっぽいんですよ。
やたら切腹をすすめてくるんですよね。
この辺もどうせやるならもう少し丁寧に三島由紀夫をパロってくれてたら面白かったかもしれないんだけど、あんまりこのパロディもパッとしない。
やたら明るいアラン少年の行動原理もよくわかんないし。
監督いわく
「8~10歳であれば理解できる」
とのことなので、大人には逆に理解できない作品なのかもしれません。
気になった方はぜひ。
予告編
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