「黒いスーツを着た男」
★☆☆☆☆
2012年のフランス、モルドバの映画。
これはですねー、個人的には駄目でした。
結局この映画は何が言いたかったんだ?って終わった瞬間悩んでしまいましたね。
男前は何をしても許される
って言いたいのかな?って感じの内容で、なんか終始理解不能でした。
車のディーラーをしているアランは社長の娘と10日後に結婚を控え、出世の道も約束されて順風満帆な日々を送っていた。
会社の友人たちとバカ騒ぎをした帰り、アランが運転する車が1人の男を轢いてしまう。
アランたちはその男を放置したまま逃走。
その事故現場を偶然見ていたジュリエットが救急車を呼び病院に付き添う。
轢かれた男の持っていた名札から家族に連絡をし、男の妻ヴェラに事故の経緯を伝える。
ジュリエットはヴェラの相談相手になる。
すると病院にひき逃げをしたアランが姿を現し、その姿を見たジュリエットはアランの素性を調べ、彼の務める会社まで行き轢かれた男の妻に謝罪しなさいと迫る。
罪悪感を感じていたアランだったが、ここで全てが公になってしまうと出世も結婚も全て失ってしまうと感じ、お金での解決を持ちかける。
ジュリエットはそんなアランに惹かれていき・・・・・・
と言った内容。
この物語の主要人物は3人。
・ひき逃げ犯のアラン
・ひき逃げを目撃したジュリエット
・被害者の妻ヴェラ
です。
とにかく、この3人が3人ともどーも理解できない。
ひき逃げ犯のアランはまだ理解できないこともないです。
ひき逃げの事実がバレれば当然、社長令嬢との結婚も、出世の道も閉ざされるでしょう。
しかし、このアランという男は割と真面目で、性格もいい。という設定のようです。
なので、とっても罪の意識にさいなまれるんですよ。
だったら自首しろよ!
ってめっちゃ思いました。
一番理解不能な行動をするのが、事件を目撃したジュリエットです。
病院に連れて行くまでは、まぁ普通ですよ。
しかし、その後病院から勝手に名札を盗んで家族に連絡を取る。
正義感丸出しでの行動なんでしょう。
さらに、犯人を突き止めたのにそのことを警察に通報しない!
それどころか、犯人の情報を被害者家族にも伝えない!
挙句の果てにはその犯人を好きになっちゃってセックスまでしちゃう!!
ジュリエットには恋人がいるのにですよ!しかも、本人も妊娠してて結婚目前の恋人ですよ!
犯人が色男だからってそうなるかね?
どういう神経してるんでしょうか・・・・
全くもって理解不能です。
被害者の妻ヴェラは凄く気の毒なんですけど、最後の最後の行動が全く理解できませんでした。
ネタバレっぽくなってしまうので書きませんけど。
結局、色男は何しても許されるんだね。
って印象だけを残して映画は終わりましたよ。
主演のラファエル・ペルソナは
アラン・ドロンの再来
って言われてるらしいです。
確かにちょっと似てるかも。
とりあえず、個人的には理解不能な映画でした。
逆にその意味不明なのが観たい!って方はぜひ。
予告編
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