「東ベルリンから来た女」
★★★☆☆
2012年に公開されたドイツ映画。
ベルリンの壁が崩壊する前の東ドイツを描いた映画ってあまり観たことなかったんですけど、社会主義国家だった東ドイツってやっぱ怖い国だったのね・・・・って思わずにはいられない内容でした。
東ベルリンから田舎町の病院へやってきた女医バルバラ。
彼女の同僚で、実は亡命犯を密告する使命を持った医師アンドレ。
医師として優秀な2人だが、バルバラは西側への出国申請を行ったため、田舎へ左遷され、アンドレは過去に大きな医療ミスを犯したため、密告の義務を課せられている。
アンドレはバルバラを監視するが、次第に彼女に惹かれていく。
ある日、強制収容所から逃走した少女ステラを診ることになったバルバラは、ステラに愛情を注いで治療にあたる。
その結果、ステラはバルバラにだけ心を開く。しかし、病気が治ると再び強制収容所へと送られることに。
バルバラは西ドイツに恋人がいて、彼の協力で密かに逃走資金を貯め、逃走計画も立てていた。
いよいよ、西側への脱出の日。ボロボロになったステラが現れる・・・・・
といった内容で、強制収容所とか秘密警察とか、ちょっと恐ろしい言葉が飛び交う世界。
今や世界に貢献している国といわれているドイツもつい30年ちょっと前には国が2つに分断され、その片っぽはそんな恐ろしい国だったのか~、って思うと不思議な感じがします。
ベルリンの壁が崩壊したのは僕が小学生の頃だったんですけど、とにかく凄いことが起きたんだろうなぁ~ってくらいにニュースを見ていた記憶があります。
学校の先生が「このニュースは必ず教科書に載るくらい凄いことだ」って言ってたのもなんとなく記憶しています。
映画の内容としては、主人公のバルバラのクールさがかっこよく、東ベルリンの怖さも存分に出ているのでなかなか良い映画でした。
ただ、もう少し何かあると良かったかなぁ、って個人的には感じましたね。
ドラマはあるんだけど、凄く控え目な感じと言う感じです。
まぁ、その控え目な感じはいいのかもしれませんが。
あと、東ドイツの田舎の景色が美しかったです。
国は恐ろしくても、自然は美しいですね。
予告編
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