「縞模様のパジャマの少年」
★★★☆☆
2008年に公開されたアメリカ、イギリスの合作映画。
いやー、この映画はねぇ。
よく、こんな悲惨なストーリー思いつきましたね。
って感じでした。
ナチス占領下のドイツが舞台なんで、まぁ悲惨な話なんだろうなぁ、って思って観たんですけど、予想を超える悲惨さでした。
8歳の少年ブルーノは軍人である父親の仕事の関係で田舎へ引っ越すことになる。
その農場は有刺鉄線で囲われ、そこにいる人々は縞模様のパジャマを着ていた。
鉄線の中に1人の少年を見つけたブルーノは少年に話しかける。
少年はシュムエル。年齢はブルーノと同じく8歳。
ブルーノはシュムエルと仲良くなっていく。
シュムエルはグラスを磨くために呼ばれたのだという。
ブルーノはお腹を空かせているシュムエルにお菓子を与えるが、食べているところを家にいた軍人に見つかり、はげしく叱責される。
「友達だからもらったんだ」
というシュムエルに対し、軍人はブルーノに対し
「こいつの言ってることは本当か!?ユダヤ人と友達なのか!?」
と激しく詰め寄られ、ブルーノは怖くなり
「こんなやつ知らない」
と答えてしまう。
その後、シュムエルは鉄線の端に現れなくなってしまう・・・・・
といった内容。
強制収容所の管理をしている軍人の息子が、収容所にいる少年と仲良くなり教師の言っている
「全てのユダヤ人は悪である」
ということに対して疑問を持つようになるとう物語なんですが、この物語はなんといってもラストの衝撃が全てだろうと思います。
教師の教育により今まで人形遊びをしていた姉もじょじょに軍国主義を受け入れていくようになっていきます。
母親は収容所での仕事内容を知って酷くショックを受けます。
当時のドイツでも当然ホロコーストに対して嫌悪感を持っていた人が大勢いたんでしょう。
おそらく、実行している軍にも疑問に感じて人もきっといたんだろうなぁ。
ホロコーストを描いた映画というのは沢山観ましたが、この映画はとにかくインパクトが強かったですね。
ただ、個人的には好きな感じの映画ではなかったです。
まず、ドイツが舞台でドイツ人の主人公なのに、英語なんですよ。
その時点でもう入り込めないんです。
なんでドイツ人が英語でしゃべってるんだ?
って気になって仕方ない。
ラストもなかなかショッキングなラストなんですけど、ちょっとタイミングよすぎない?って感じがして、作り物感が凄く出てる感じがしてしまうんですよねー。
それから、これはネタバレになりそうなんであまり詳しく書けませんが、ショックなラストの展開はちょっとなー、あまり納得いかないものが漂ってます。
でも、観ると凄くビックリする内容なので、観て損はなしです。興味あればぜひ。
予告編
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