「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」
★★★☆☆
2009年のイギリス映画。
ビートルズ結成前の若きジョン・レノンを描いた伝記映画。
幼い頃に伯父伯母に育てられたジョン。伯父の死がきっかけで、実の母親のいどころを知ったジョンは、頻繁に母親に会いにいくようになる。
自由奔放でロックンロールが大好きな母親に強い影響を受け自分でも音楽をはじめる。
プレスリーに憧れて髪型をリーゼントにし、ギターを買ってバンドを結成。
初めてのライブを見に来ていた中にポール・マッカートニーという青年がいた。ポールはギターのテクニックも高く、作曲もできる才能豊かな青年で、彼もバンドに参加することになる。
バンドはなかなか順調で音楽に触れる日々は充実したものだった。しかし、母親がなぜ自分を捨てたのか?父親は一体誰でどこにいるのか?ジョンの心の中には常に引っかかるものがあった。
ある日、ジョンは母親にそのことを問い詰めると、伯母が真相は話してくれ、やはり自分は母親に捨てられたんだ。と強いショックを受けるジョンだった・・・・・・・・
といった内容で、青年の抱く母親に対する屈折した感情を映画いた青春映画といった感じでした。
実は、最初ジョン・レノンが主人公の映画だということを知らずに観ていたので、観ているうちにじょじょに
あれ、このジョンって主人公、もしかしてジョン・レノン?
って思うようになって、ポールが登場した時点で
あー、これはビートルズ結成前の物語なんだ!
って気付いた次第です。
映画の中のジョンはめちゃくちゃ不要少年で、レコード屋でレコード大量に万引きしたわいいけど、全部ジャズのレコードで、
これもジャズ、これもジャズ
って言いながらレコードを海に捨てる。というシーンがなんてひどいことをする奴だ!っれ思ってしまいました。
すると、知らない人に
「音楽に敬意をはらえ!」
って叱られるんです。
ジョン・レノンがこんなことしてたなんてびっくりですねー。
そして、ポール役の人がなんかかわいかったです。
子供っぽい感じが残ってるんで、子供同士で共感はできると思うんだけど、やはり母親にはしっかりしてもらいたいって場面もかならず出てきますから。
そして、母親の代わりに育ててくれた伯母さんも凄くジョンを愛していて、ジョンが母と伯母の間で揺れ動くシーンでは、とても切なくなりました。
自分なら生みの親よりも育ての親を大事にしたいなぁって思いましたけど、同じ状況になったことがないので、実際のところはなんとも言えませんが・・・
ビートルズのファンじゃなくても、この映画は普通の青春映画としてなかなか面白いと思います。
もちろん、ビートルズ好きな人ならもっと楽しめるのではいかと思いました。
予告編
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