読書「海賊とよばれた男」百田尚樹 | 渋谷宙希のブログ

渋谷宙希のブログ

音楽、映画、写真、本。趣味のブログです。





「海賊とよばれた男(上)(下)」百田尚樹
★★★☆☆





今、一番売れてる小説家といえばこの人じゃないでしょうか。

関西の名物番組「探偵ナイトスクープ」の作家として知っていましたが、いつの間にか売れっ子作家になっててビックリしました。

彼の小説はデビュー作の「永遠のゼロ」以来2作目です。

この小説は出光興産創業者の出光佐三をモデルにしたもので、小さな会社からスタートし自らの信念を貫き、様々な困難に立ち向かい大企業へ成長するという物語。

先週、長野に住んでいる祖母に

「これおもしろいでぇ~」


とすすめてもらったので、長野滞在中に読んでいて、そのまま借りて帰ってきてからも続きを読んで最後まで読めました。


自らの信念を貫き、会社のためではなく日本全体のことを考えて行動をする主人公はとてもかっこよく、さらに、様々な困難があるがそれを正義と信じた道をまっすぐに突き進むことによって突破していく様が読んでてスカッとする。


日本人の持つ勤勉さとか、正直さとか、そういうものが描かれていてかっこいい。

しかし、個人的には

働くことが美しくて、正しいこと

という価値観がいまいち乗りきれない部分がありました。

国岡商店の社員は他の会社の社員の3倍は働くらしい。

そんな会社いやだわ~。

って単純に思ってしまう。

日本人って働きまくることに正義がある。みたいな価値観があって、その価値観にはちょっとついていけない。と思ってしまうダメ人間なので。

ちなみに、小説の中に「永遠のゼロ」の主人公である宮部少尉がチラっと登場するシーンがあって、そこはさすがに読んでてニヤっとしてしまいました。























最新のMix-Tapeは女性ヴォーカル限定mixです♪ここから聴けます↓↓↓
Plastic-Mix 20140613




趣味で取ってる写真はここから見れます↓
yu-ki shibutaniのFlickr