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レオス・カラックス13年ぶりの新作です。
主演はカラックス作品ではおなじみのドニ・ラヴァン。
この映画はとにかく説明をしません。
物語は主人公が豪華なリムジンに乗り様々な場所で様々な役を演じる。
それだけの映画です。
なんのために演じてるのか?
誰の依頼で演じているのか?
本当の主人公は一体何者なのか?
全ての疑問は観ている人にゆだねられます。
明確な答えはありません。
セリフも極端に少なく、ドニ・ラヴァンがとにかく凄い演技を見せてくれます。
1人で11役も演じているのだから凄い。
中には肉体を使ったアクションシーンのようなものもあるのですが、年齢的にもそんなに若くはないはずなんですけど、キレが凄い。
「汚れた血」でもダンスのシーンがありますが、あの頃と変わらないキレを見せてくれています。
この映画でメルド役を演じているのもドニ・ラヴァンニなのですが、「ホーリー・モーターズ」の11役の中にこのメルドも含まれています。
個人的にはよくわかりませんでしたけど。
数ある役柄の中でも圧巻なのが、さっきも言いましたがアクションシーンです。
モーションキャプチャーのスーツを着てのアクションなのですが、これがかっこいい。
映像のかっこよさ、音楽のかっこよさ、アクションのかっこよさ、だけ観ても十分に観る価値のある作品でしょう。
内容的にも様々な解釈ができる内容なので、純文学とか好きな人にはオススメです。
個人的には映画と現実の境界線を無くすような映画なのかな?
なんて思いました。
カラックスの映画が好きな人であれば間違いないと思います。
予告編はこちら↓
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Plastic-Mix 20140613
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