「バルテュス展」 東京都美術館 | 渋谷宙希のブログ

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東京美術館巡り その1
「バルテュス展」

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せっかく東京に行ったので、美術館を巡れるだけ巡ろう!と思い、巡ってまいりました。

最初に行ったのは東京都美術館で開催中の「バルテュス展」

東京都美術館初めて行ったんですけど、いいところですね。

公園の中にある美術館で環境がとてもよかったです。

日曜日なんで人が凄く多いかと思いましたが、午前中に行ったからか、思ったほどの人ではなくて安心しました。

バルテュスは1908年パリで生まれ、美術学校には通わず独自の絵画世界を築いた人物。

節子夫人という伴侶を得て、日本の文化にも深く精通していた。

(晩年のバルテュスと節子夫人)



バルテュスの作品で有名なのはエロティックな少女をモチーフとした作品で、今回の展覧会のポスターでもそのような作品が使用されている。


展覧会のポスターに使用されたこの作品↑は「夢見るテレーズ」というタイトル。

この作品は展覧会で展示されている数々の作品の中でも個人的には特に素晴らしいと感じました。

夢見るような無垢な少女の表情にも見えるし、恍惚としたエロティックな表情にも見える。

無垢な存在である少女の中にまだ目ざめていない性的な部分が見え隠れするところが本当に美しくて、絵全体の構図や、色彩なんかも含めて全てが美しく調和していると感じた。

バルテュスは未完成な少女に”完璧な美”を見出したようです。



一連の少女をテーマにした作品を見ると、彼はある意味でのロリータコンプレックスがあったんじゃないか?って思われそうだが、実際はそうでもなかったんではないかと思います。

彼は純粋に少女の美しさに心を奪われ芸術家として、その美しさを絵画に残したいと思ったんじゃなかな。

少女の美しさに心を奪われてしまうことは個人的に凄く理解できます。

少女というのは男からすると永遠に謎の存在であり、永遠に理解できない。しかし、どうしても理解したいという欲求を感じる存在なのです。その謎が永遠の美しさを感じる要因になっているのではないだろうか。

永遠に理解することができない少女という存在はいつまでも興味が尽きないし、美しさを感じてしまうのです。


バルテュスの描く少女からは永遠の美しさを感じることができました。


ますます少女の美しさに心を奪われてしまった。


今回の展覧会では幼少時代に描いた絵本や、箪笥にほどこした落書きなども展示されている。


代表的な少女絵画以外にも様々な絵画が展示されていてかなり見ごたえありました。


さらに、アトリエを再現した部屋や、節子夫人との生活を追った写真なども展示さてれていておもしろかったです。


東京では6月22日まで、その後7月5日から京都市美術館で開催されます。



まだの方はぜひ。関西の方も7月以降ぜひ。


























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Plastic-Mix 20140516




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