海外ドラマ「トップ・オブ・ザ・レイク」 | 渋谷宙希のブログ

渋谷宙希のブログ

音楽、映画、写真、本。趣味のブログです。





「ツイン・ピークス」を彷彿とさせる傑作ミステリー!

とくれば観ますよ。

だって、「ツイン・ピークス」大好きですから!!

このドラマはBBCで放送されたドラマシリーズ。

舞台はニュージーランドの田舎町で、12歳の少女の妊娠が発覚。

妊娠が発覚すると、少女は失踪。

消えた少女の捜索を女性捜査官ロビンを中心に物語は進んでいく。

といった内容。

このドラマはちょっと前に見たやはり「ツイン・ピークス」に似てるといわれたデンマークのドラマ「キリング」(キリングの感想はこちら)に比べると、実際に「ツイン・ピークス」をかなり意識してるんじゃなきあ?って思える内容だった。

しかし、結論から言えばこれは

ただただ胸くその悪くなるドラマでした。

とにかく、12歳の少女が妊娠してる時点でかなり胸くそ悪い。

なおかつ、捜査をすすめる女性捜査官もなんだかややこしい過去があって胸くそ悪い。

主人公以外の警察の対応はやる気なくて胸くそ悪い。


消えた少女の父親は町を裏で牛耳る麻薬密売人で胸くそ悪い。


町の空き地であるパラダイスという場所に土地を買った集団が痛々しくて胸くそ悪い。


事件に関係してると思われる容疑者が数名出てくるがみんな変態で胸くそ悪い。

なによりも、最終回の犯人が判明した時が一番胸くそ悪かった。

登場人物は全員過去に問題があったり、変態だったりと、キャラはとても立ってるし、個性的でおもしろそうな感じなのに、肝心の脚本が全然それを生かしきれていない気がした。

奇妙な登場人物がたくさん登場して、事件がなかなか進まない。という感じは確かに「ツイン・ピークス」に似ている。

しかし、おもしろくないんだもの。そして、その個性的なキャラも魅力がない。

特に、主人公の女性捜査官にはまったく魅力を感じることができなかった。

これで、「ツイン・ピークス」の名前を出されると凄く不満だ。

でも、「ツイン・ピークス」を意識してるんだろうなぁ、ってシーンはある。

数名の女性が車に乗って移動しているのを見つけた主人公は車を止めて、どこは行くのか尋ねるすると、運転していた女性はこう答える

「読書会へいくの。ブルーベルベッドを朗読するのよ」

主人公はこう返す

「ブルーベルベットは映画でしょ?」

すると、後ろに乗っていた女性は

「小説もあるのよ」

と。

これはまさしく、デヴィッド・リンチの「ブルーベルベット」のことだろう。

しかも、このシーンはストーリーの本筋とはほぼ関係ない。

好きなのはわかるんだけど、やるならもーちょっとおもしろくやってよー!って思ってしまうわけです。

やはり、「ツイン・ピークス」の続編を待つしかないのか・・・

同じ「ツイン・ピークス」に似たドラマなら「キリング」の方をオススメしますよ。ミステリーとしてはなかなかよくできたドラマだったので、ちょっと長いけどね。

あ、最後にほめておきますw

このドラマは凄く映像が美しい!

これは、正直凄いと思いました。

ニュージーランドの大自然の美しさも凄いし、映像の美しさは目を見張るものがありましたよ。

予告編観れば美しさをわかると思います↓
























DJやってます♪最新のMix-Tapeはこちらから聴けますよ↓
Plastic-Mix 20140328



趣味で取ってる写真はここから見れます↓
yu-ki shibutaniのFlickr