ここ最近のマイブームが、「昔のアニメを見る」ってのがありまして、その第一弾が「パタリロ」、第二弾が「聖闘士星矢」、そして、第三弾が「ベルサイユのばら」でして、先週末に最終回を見ました。
「パタリロ」と「聖闘士星矢」は子供の頃やに見たことあるアニメだったから、懐かしさで見てたけど、「ベルサイユのばら」は過去に見たことがなく、もちろん原作も読んだことなかったんで、今回初めてだったんですが、まぁーコレがめちゃくちゃ面白かったのなんのって!!
物語は舞台はフランス。フランス貴族であるジャルジェ家は男子に恵まれず、軍人であるジャルジェ将軍は後継ぎに困っていた。
そんな中1755年12月25日、またもやシャエルジェ家に女の子が産まれる。思い悩んだジャルジェ将軍はその女の子にオスカル・フランソワと名付け男として、軍人として育てることを決意する。
月日は流れ、オスカルは幼馴染みのアンドレと共に立派に、強く、美しく成長。
オスカルは王宮の衛兵隊隊長となり、ベルサイユ宮の警護にあたる。
ベルサイユ宮にて、オーストリアから嫁いだマリー・アントワネット、後にアントワネットの愛人となるスウェーデン貴族フェルゼンなど主要人と出会い、王宮での権力争いや、派閥あらそいなどに巻き込まれていくのが、前半。
後半ではフランス革命という大きな時代の流れの中で、誠実に生きようとするオスカルの苦悩を描く。
まず、この物語の凄いところは、実際の歴史的な事件や出来事と、架空のキャラクターであるオスカルが絶妙にリンクしており、普通に歴史の勉強にもなるところ。
そして、物語の絶妙さもさることながら登場人物の魅力。これに尽きます。
主人公である男装の麗人オスカルがとにかく魅力的な人物で、物語の中でも男性女性大人子供に関わらずみんな、オスカルに好意を抱く。もちろん物語を見ている我々も見た人は全員オスカルを好きになること請け合い!!
強く、美しく、凛々しく、そして、なによりも誠実であること!まっすぐなオスカルに皆が憧れるのです!!
この物語のもう一人の主役がオスカルの幼馴染みで、オスカルや幼少の頃からずっと見守ってきたアンドレ。
アンドレはオスカルをひたむきに愛し続ける。本当にひたむきに、オスカルのことしか見てない。一途で、誠実な人物で、共感を持てる人物である。
そして、もう一人大切な登場人物がマリー・アントワネット。時代の大きな流れの中で悲劇の女王と言われたアントワネットであるが、彼女もまたオスカルを愛する人間の一人として描かれる。
そして、忘れてはならないのが、フェルゼン。アントワネットの愛人としてではなく、オスカルやアンドレとも深く関わっていく人物である。
この、実在の人物二人(アントワネットとフェルゼン)と、架空の人物二人(オスカルとアンドレ)が歴史的背景とともに物語が非常上手いこと進んで行くのが、「ベルサイユのばら」なのです。
フランス革命の背景や、革命に繋がっていく歴史的事件などを知るにはとてもおもしろい教材になる作品でした。
もちろん史実とはかなり食い違っている部分もあるに決まっているんですが、大まかな流れを知り、その後は自分で実際の歴史と照らし合わせてみても面白いと思います。
このアニメがテレビで放送されていたのが、1979年から1980年ですから、今から30年前ということになります。
この頃のテレビアニメは本当に熱い!今ってこーゆーアニメやってないよね??歴史的な壮大な物語って。もっとこーゆーアニメをテレビでやるべきだと思うなぁ。歴史に興味湧くよ絶対。
とにかく、面白くて、ためになって、かっこいい!それが「ベルサイユのばら」でした。まだ見たことないって方はぜひ!!本当にオススメです!!!
次は「あしたのジョー」を見てます。第一話を見ましたがディープ過ぎてヤバイ!
ちなみに、どーでもいい豆知識。主題歌を歌っている鈴木さんは、「ドラえもん」で、のび太のママ役をしていた声優さんだそーです。この主題歌がまたいいんだなぁ~。オープニングはオスカルの運命を、そして、エンディングではアンドレの運命を暗示した内容になってて感動できるのです!!
