Salon du Japon 2018
国産の食材、お酒、水にまでこだわりぬいた『Salon du Japon』に行ってきました。
ウェルカムドリンクは水瀬さんと有村さんが淹れてくれたジャンヌダルクとフェイランのブレンドティー。
寒空で冷えた身体に嬉しい暖かなおもてなしでした。
今回の司会は杉村さんと八幡さん。
司会は何度かやっているはずの杉村さんでしたが、なかなかに緊張していて、
開始のコールが少々ローテンションぎみに…
黒「やだも~!締り悪いじゃないですかぁ~!
こう…↓↓ テンションさがっちゃってるじゃないですかっ」
八「この通り緊張している杉村ですが、私がばっちりサポートいたしますので!」
パァッと明るい黒崎さんの乱入で開会のあいさつのしきり直し。
素敵なパーティーの始まりとなりました。
お酒は日本酒はもちろん梅酒や甘酒、国産ワインなど盛りだくさん。
個人的に気に入ったのは西酒造・宝山「綾紫印」。
紫芋を原料とした芋焼酎です。
普段はロックか水割りで焼酎を飲むのですが、
豪徳寺執事が「ソーダ割りがオススメ」とおっしゃっていたので初めてのソーダ割りに挑戦。
すっきりした飲み口の後にフッと紫芋の風味が鼻にぬけて、とてもさわやか。
ソーダ割り、これからハマりそうです。
食事も華やかな内容でした。
菜の花など春を先取りした一品も。
一番おいしかったのは馬肉のカルパッチョ。
友達の間ではおでんも大人気。
やっぱり寒い冬におでんはぴったりですね。
ちまきもあったのですが、蒸し器のふたを開けるのは熱いので、使用人さんが開けてくれました。
最初に蒸し器開けの役をやっていたのは桐島さん。
桐「ちまきりしまですー」
な、なんと素敵なネーミング…!
他に大河内さんも同じ役を担当していたのですが、
大河内さんの場合はやはり「おおこうちまき」だったのでしょうか…(笑)
Salon du Japon最初の催し物は描き初め。
参加メンバーは浅葱さん、杉村さん、時任執事の三名。
革靴で正座をするのはなかなか難しいらしく、皆さま難儀しながら書いてらっしゃいました。
テーマは新年らしく、『今年の目標』。
浅葱さん→Let's GO!!
杉村さん→楽
時任執事→技芸追求
皆さま非常に達筆でらっしゃいました。
二番目と三番目の催し物は大喜利。
一回目の大喜利のメンバーは
大河内さん、桐島さん、的場さん、諏訪部さん、そして黒崎さん。
最初のテーマは『こんな時任は嫌だ』。
「くるみちゃんを意識して女子力が高い時任」や
「定期的に髪を売って小遣い稼ぎをしている」など、個性的な回答が並ぶなか、
個人的にツボったのは桐島さんの回答。
インパクトがすごいwwwww
他にも
『こんな的場は嫌だ』
『アンナマリアの一番上に乗るデザート、こんなのがあればいいな』
『新しいセットメニューを考えよう』などのお題も。
バラエティ豊かな答えが満載でした。
大喜利二回目のメンバーは
藤原さん、時任執事、水瀬さん、平山さん、綾瀬さん。
今回は審査員長として大河内さんが登壇。
最初のお題は杉村さんがお嬢様役。
杉「お腹が空いたわ。何か用意して」
回答者「分かりました。では〇〇を用意いたしましょう」
杉「なんでそれなの?」
という流れで、最後に上手なオチを言うという問題。
この問題で上手いなーと思ったのは平山さんの回答。
杉「お腹が空いたわ。何か用意して」
平「分かりました。では円周率を用意いたしましょう」
杉「円周率…?なんでそれなの?」
うまい!!!!
これぞ大喜利!といった回答でした。
他には
『舞踏会に行きたがらないお嬢様へ一言』
『三名席の所に飾ってある鳩と少女の絵にタイトルを付けるなら』
などのお題が。
最終問題は『もしお嬢様に生まれ変わったなら』だったのですが…
水瀬さん「お嬢様に生まれ変わったら大河内を連れて歩きたいです!」
杉「何故ですか?」
水「何故なら、何でもしてくれそうだからです♪」
水(二回目)「お嬢様に生まれ変わったら大河内にワガママをいいたいです!」
杉「何故ですか?」
水「どんな事でも叶えてくれそうだからです♪」
水(三回目)「お嬢様に生まれ変わったらティーサロンで優雅なティータイムを過ごしたいです!」
杉「えーっと……」
水「その時の担当はモチロン大河内がいいです♪」
時任執事「お嬢様に生まれ変わったらブルームーンで美味しいお酒を飲みたいです。
作るのは大河内で。
大河内は世界一のマンハッタンを作りますので」
皆さん、審査員長へのヨイショが半端ない!
しかし大河内さんが優勝者に選んだのは純粋に大喜利をこなしていた藤原さんでした。
水瀬さん、残念…!!
イベントの最期には参加使用人さん全員のご挨拶が。
一人一人、今年の抱負や決意などを語ってくれました。
「存在感を示したい」「訛りをなくしたい」…
自分の飛躍を願う人、変らぬ安定を願う人、自分を変えようとする人。
皆さんのご挨拶は、改めて今年一年どう過ごして行こうか考える良いきっかけになりました。
ありがとうございました!