eyemake
メイクで何かを物語りたい時には必ずキーワードになる
“アイメイク”
睫毛選びもとっても重要。
似合う似合わないがあるしIMAGEを左右させる。
アイラインだけの目ってシャープすぎるから自分はしない。
目じりだけのポイント睫毛は観てるぶんにはすごく好きなのに、
実際あたしがやると好きな感じになれない。
目じりにポイントある睫毛付けてると、
Barbieeyeだし、Princesseyeでもあるの。
でもこれ、ツリ目or鼻高い人のほうがいい感じに可愛くなる!
下ラインはひかないで上をポイント睫毛にしてる人って
キレイだし女優メイクって感じで好き。
モード感があるよね。安くならない。
だけどあたしの目でやると好きなイメージにならないからやらない。
ていうか色にもよると思うから一概に言えないんだけど
あたしスモーキーアイに重要な“グレーシャドウ”が似合わない!
肌がくすんで見えちゃって顔色が悪く見えるし、
すぐによれて汚くなっちゃう:ω;
やっぱりシャドーで満足したことない。残念。
少しずつでいいからちょっと特別な自分のカラーをみつけたいな。
The Devil Wears Prada
大好きな映画の一つ“プラダを着た悪魔”
冴えない女の子がどんどんキレイになって輝いていく
映画が大好き!
観てるこっちまでわくわくドキドキして、
キレイになった姿を見ると息をのむような感動を味わえるの。
大抵こういうのは、外見を輝かせたことによって
本来その子が持っていたきらめきが噴出されるって話だよね。
オシャレってすごく大事なこと。
だって可愛くなったり、綺麗になったから
きらめいたんじゃなくてファッションに気を配って
背筋がピンとしてしゃきっとしたことによって
その子のレベルがアップするんだもん。
ファッションだけの子も、
内面だけの子も、
きらめくには今一つ。
美しさに強さがある人が“品のある人”だと思うの。
この映画は何回も繰り返し観てるの。
これを観ると初出勤の時の気持ちになれる。
色んな事リセットして頑張ろうってわくわくする!
まずはもう少し早起きしよう。
“休日だけ可愛い人”は
“本当に可愛い人”に思えないから。
Otome
毎年、スカートが長くなったり、短くなったり、
ヘアスタイルもいろいろ変わったり、
それから靴のカカトが太くなったり細くなったり、
そんなものを身につける新鮮さも嬉しいものです。
しかし、最近はマスコミが、人間の生き方や、
ものの考え方にまでこれでもかこれでもかと流行を作って、
そんな生き方をすることが、
また、そういう考え方をする方が、新しいといわれたり、
カッコイイ生き方だと考えられたりする傾向が
あるのではないでしょうか。
人生をスカートの長さや、
ヘアスタイルのようには考えないで下さい。
いま、古いといわれている人間の習慣や生き方の中には、
事実、切り捨てなければならないようなものも
数多くあるでしょう。
しかし、そんなものばかりではないはずです。
何千年もの長い年月を生きてきて、その積み重ねから、
人間を一番幸せにする基本のようなものが出来上がってきて、
それから今日まで続いているものなら、
それは、人間という動物の本質的なものだとも
いえるのではないでしょうか。
だから、ちょっとした興味本位な思いつきや、
無責任に作り上げられた風潮で
「そんなの古い」と片づけてしまえないものも
沢山あるはずです。
「いつまでも古くならないもの」
―それこそがむしろもっとも
「新しい」ものだとはいえないでしょうか。
人生はスカートの長さではないのです。
(中原淳一/1971年「女の部屋」5号より抜粋)
私にとって中原淳一さんの思想や作品は、
「いつまでも古くならないもの」
一流のものに共通して言えるのは
どんなに制作時期が古くても、いつまでも輝いてること。
朝と夜に彼の言葉を読むと心が洗われる。
朝は「今日一日頑張ろう」と思えて、
夜は「素敵な一日だった。また明日頑張ろう」と思える。
美しい言葉を目にすると美しい気持ちになれる。
悲しい文章を読むと悲しくなるように。
大きな喜びは、そう滅多にあるものではない。
そこで他から来る喜びを待つ心よりも、
自分の周囲に小さな喜びを探す心、
どんなわずかなことでもいいから、
喜びを大切にする心が欲しい。
古いオーバー地を切ってフェルト代わりに夫の雨靴に敷いた、
鉛筆を削る、窓に花を飾る等、何でもいいと思う。
(中原淳一/1950年「それいゆ」14号より抜粋)
つまり自分がしあわせと感じることです。
どんなに身のまわりにしあわせになることが沢山あっても、
もし自分で「ああ、私にはこんなにしあわせがある」
と感じなかったら、それは結局どうにもならないこと、
その人は決してしあわせになることは出来ないのです。
しあわせになりたかったら、
自分の身のまわりのしあわせを
自分で感じるような人になることが
一番大切だということを知ってください。
(中原淳一/1956年「ジュニアそれいゆ」11月号より抜粋)
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自分が“いい子”とか“悪い子”とか、
人からの評価は自分で決められるものじゃないよ。
文章は少し違うと思うけど昔ママにすごく言われた言葉。
“片付けしたよ!エライでしょ!”って言うあたし。
“片付けしたよ”と言わないでやるお兄ちゃん。
怒られた時にとっさに、
「毎日片付けしてるのに」って言うと
「やりたくないなら、やらなくていい」って言われたな。
その度に、
「そんな風には思っていなかったのに」
って悲しくなって、口にした自分が馬鹿らしくなる。
「やりたくないなら、やらなくていい」
多分この言葉に弱くて、
みはなされたり、自分から逃げたくなくて、
やめる事のほうがいつも嫌になる。
格好悪い自分を感じたくないから。
これはすごく強みになって、
色んなかたちであたしの中の美学の一つになってるの。
「やめることはいつだってできる。
続けることが大切なんだ。」

























