♥︎ガーデンドクター♥︎ -4ページ目

ロードサイド店における植栽の在り方③

肌寒い今日はどう過ごされていますか?


私は、読書しておりました。

色々学びがあり感謝の1日であります。


ここで言っているロードサイド店舗とは、


=郊外型の車を利用するお客様が圧倒的に多い店舗、ホームセンターや、スーパー、

ショッピングセンターなど。



出入り口に関してポイントをチェックします。


出入り口は店に入る前の大切な空間であります。

キャッチの部分です。


ここでこけてしまっては何も始まらないばかりか、

始まる前に、THE ENDです。




・見通しが良いのか否か?

・目の前の道路は、直線道路か否か?

・一車線道路か否か?

・制限速度は?

・信号や横断歩道は?

・出店後、予想される交通量予測は?

・エリア戦略上、どこまでの人を呼び込むのか?その商圏人口は?

・利用する人は、車が一日当たりどれくらい?平日は?休日は?

・歩いてくる人は?自転車を利用する人は?

・家族構成?70歳以上?小学生以下?つまり交通弱者の通行量は?

もっと言えば、病院が近くにある?学校は?バス停は?

・雨の日の交通量は?

・人の流れはどう予測している?

・夜間の暗さはどれくらいか?

・顧客ターゲットはどこにおいているのか?

・年齢層は?

・男女比率は?

・平日と休日の来店数や客単価は?

・経営理念は?

・このお店のコンセプトは?

・他店との差別化は?

・地域特性は?

・この地域の気象の特徴は?

・このエリアの人口は?

・この地域のお住まいの方の特徴や気質は?

・地域一番化の取り組みは?

・広告頻度は?

・季節性商品比率は?

・法律で定める緑地面積は?

・緑地帯の図面は?

・緑地帯の図面の中の植物名、種類、大きさ、予算は?

・個々の緑地帯の意味は?

・緑地帯の意味ですが、なぜそう考えたのか?

・緑地帯の今後における維持管理計画はなされていますか?

・維持管理の具体的方法、散水設備、人員、作業する人のスキルは?

・維持管理にかえるコストはいくらなのか?

・今後この植栽計画で起きるだろうと予測されることは?

・枯れた時の対処の仕方は?

・どの部署が責任を持って景観の維持管理の監督をしますか?

・植栽管理を外部にお願いする場合の業者選定はお済ですか?

などなど・・・・



まだまだありますが、


このような予測数値を基にして、


経営理念と照らして植栽も計画していくべきです。



これらたくさんの情報を基にして、


出入り口の詳細デザインは、さて、どうあるべきか?


を考えていきます。




植栽も経営の在り方がそのまま反映され、そのお店のマーティンング戦略に沿ったものを共有して行くべきです。お客様を常に意識した植栽計画をもっともっと考えるべきです。



同じ予算を変えるならば、その場しのぎ的の建築優先の考え方ではダメです。


また、植栽の力によってさまざまな差別化ができることに気が付くべきです。




さて、出入り口のデザインの基本は、




出入りをできるだけ見通しの良い植栽デザインにします。




清潔感があり、明るい木の選定、生育の比較的遅いものを選びます。




一回これをしておけば、環境は異なったとしてもこのノウハウは他店でも応用できます。



また、植栽の統一された樹種、カラーデザインは、多店舗展開しているお店にとって特に、看板のような効果があります。



さらに、コスト低減のメリットをもたらします。


毎回毎回、建築パースデザインを考えなくてもいいからです。

時は金なりとなります。



トヨタ自動車販売のタマリュウやコメダコーヒーのコニファーを中心としたデザインなどがそれに当たります。


また次回にて。




ロードサイド店の植栽管理のあり方②

こんにちは、


前回は、植栽をコスト低減を優先し、なんでもいいから緑地面積を確保して植えてしまえばいい~的な発想ですると交通事故につながりますよ~と書きました。


ロードサイド店の出入り口は、いわばその店の顔です。



お客様が最初にワクワクして入り、気持ちよく出ていく場所でなければなりません。


妥協して無計画にデザインする場所ではないんです。



お客様をもてなす心があらわれる、大切な場所なんですね~。



売り上げにも関係してくるんですよ。叫び



入りやすい、出やすいなど買い物の購買心理にも影響する大事なポイントなんです。



商売を本気でするならば、人が毎日顔を洗うように、出入り口付近の植栽のデザインは、慎重かついろいろ考えられたものにしないといけないと思っています。


ロードサイド店の場合、入りやすい、出やすい、駐車場がゆったりしている、駐車幅が広い、店まで濡れないで行ける、店まで迷わない、店までの距離が苦にならない距離、面倒な経路じゃない・・・・他、きちんと詰めるべきです。すべて購買前の心理に影響し、売る上げにもつながるからです。


その中の植栽の位置づけはどうか?

どこまで重要なのか?


植栽は、デザイン次第で、建物や周りの環境の付加価値を高める作用があります。


また、無計画、無知的なデザインや施工、植栽後のメンテナンス等が不十分だと、景観が乱れ、逆効果になります。

手が行き届いていないということは、その店のお客様に対する意識も中途半端であると判断されてしまいます。


おそらく、私だけではないでしょう。


ディズニーランドが清掃にこだわるのは、おもてなしの重要性、夢を見てもらうために現実を意識させない事、そしてまず初めに経営理念kがきちんと細分まで反映され、徹底されています。

一流ホテルもそう、日常生活を感じさせないデザイン、スタッフの教育がされています。


ここまで要求しませんが、



経営の信条や理念がその運営の細部まで行き届いていなければ、

経営においてうまくいかないということです。



経営者視点から見れば、

すべてにおいて中途半端な状態はあり得ないと言いたいのです。




私の仕事は、


経営者様のお店、職場、ご自宅、別荘の植栽管理の

デザイン施工メンテナンスがほとんどです。




今までお付き合いしてきた経営者様のほとんどすべての方は、植栽一つにとっても妥協はしませんし、そこにきちんとした理由、裏付けがあるということを認識して接していましたし、今もそうです。




わたしは、経営者様視点、そしてお客様視点の両方のバランスをいつも考えて仕事しています。

そしてお客様の心がどこに向いているのか?、そして周りの環境をよ~く観察しています。




日常品を買いに行く店でもそう、小さな店でも、職場でもみんなそう、




経営にかかわる物事の決定の過程において、


すべては、



その経営理念に沿った形で、


きちんと反映され、実行されるべきなんです。



たとえそれが、植栽設計であっても、部屋の一つの観葉植物であっても。




お金をかけなさいと言っているのではありません。

知恵をだし、コストを意識しつつも、経営理念を優先にした植栽のあり方をご提案するべきだと思っています。



経営において、すべては経営理念とお客様(関わる人すべて)に配慮した思考が優先され反映されるべきであるといった考え方が、ごく自然な考え方だからです。




家の庭でもそうです。


・あなたの生活の信条は何ですか?

・何を優先した生活スタイルなんですか?

・庭、ベランダ、部屋の植物に何を求めているんですか?


癒しですか?うるおい?デザイン?かっこいいから?家の氣を浄化してくれるから?目に優しいから?

ホッとしたいから?仕事優先の精神状態を解放したいから?リセットすため?・・・・・


・ずっとここに住む定住型ですか?などなど、


いっぱいの項目を抱えて、私はお客様にヒアリングして植栽の計画をでデザインしていきます。



小さなお店や会社事務所においても同じ。


・経営理念は何ですか?

・お客様はどのような方を招きたいのですか?

・そこで働く人に植物を通じて何を提供したいのですか?

・メンテナンスの知識はありますか?

・そもそも、なぜ植物なんですか?



お店や会社のの出入り口の植栽デザイン、室内の植物の大きさ、色合い、配置、メンテナンスのあり方や頻度、すべてこの経営理念やその場に来るお客様目線とそこで働く人の心理的効果をきちんと踏まえた上で、なぜこのようなデザインなのかをきちんとご説明し、納得して頂きます。



これと同じように、


ロードサイド店の植栽もたくさんのチェック項目があります。



そしてお店とお客様の最初の接点、最後の接点である出入り口にも細心の注意を私をはらいます。


では具体的にどう計画していくべきか?


続きは③で。



★ロードサイド店の植栽デザインのあり方①

こんばんは。

ご無沙汰しています。



今日仕入れに近くのホームセンターに寄りました。

ちょっと資材を仕入れに。初めて入ったお店。


そして駐車場から、2車線道路に出るときに、



『わお~、ここの出口は事故起きやすいな~、雨だし余計見にくいし、注意しないと。』



なぜならば、植栽が邪魔して、左折のみなんですが、植栽が邪魔して、前まで出ないと見えない。

そして歩道を歩く人や、特に自転車は全然見えないので、私の前にいた車も自転車の進路を邪魔していました



交通事故は自己責任ですが、万が一事故を起こした方は、2度とこのお店には来ないでしょうし、店の商品等に魅力があったとしても、入りずらい、出にくい、見にくい、こわい、億劫などの心理が働くと来店回数が減ったりします。見えない所が、店の売り上げの死角であったりします。



このホームセンターの植栽は、紅カナメモチとい言う新芽が赤いのが特徴で、人気のある木で、丈夫で生垣等に良く使われます。よって生産も盛んで、コストパフォーマンスの良い植物の一つです。


工場やこのようなショッピングセンターは、建築に対して緑化基準が定められていますが、建築コストを抑えるためにしわ寄せが来るのは、決まって悲しいことに植栽です。



豊かな生活を応援する小売業という使命とは裏腹になんと貧相な植栽デザインが多いこと。


緑化面積確保さえすれば、コストの安い植物を植えて、管理のかからない、枯れにくいものを使う、植えられる土壌にもしわ寄せがきて、満足いく、将来をきちんと考えた土壌ではなくコスト優先の貧弱な土壌を使っているのが現状。



それを受けなければならない造園土木業の建築界において力関係が現場に如実に表れます。

悲しい現状です。


私はそのような現場は、あまりしたくありません、木が可愛そうですし、そうまでして仕事を頂こうとも思いません。もっときちんとした提案のできる仕事をしたい。いいなりになるのは性に合わない。



さて話は戻りますが、


車の出入り口は見通しの良いデザイン、植栽の選択が最優先です。


交通事故が起きないようにするのも店側のホスピタリティーの表れであり、売り上げにもつながることを指摘しておかなければなりません。



紅カナメモチのような生育の早い、そして管理しないとすぐ伸びてしまうような木の選択は間違いです。


そもそも視点が違うから無理もないですが、ホスピタリティーかコスト?あなたなら、この地に根差して商売を考えた時、どちらが優先されるべきだか考えてみて下さい。



私ならば、コストも考え、別なご提案を差し上げます。


自分良し、施主良し、利用するお客様良し、そしてお天道様良し、

四方良しの植栽のあり方を念頭に置いて植栽をデザインします。


続きはまた別の機会に。

植栽管理において大切な視点とは?

雨の日いかがお過ごしですか!

植物にとっては、優しい良い雨ですね、みんな喜んでいるようです。



植栽のメンテナンス


先週広尾のアパレルのウインドウ前の植栽の手入れをしました。


手入れをする前です。
植物とお話できる!★ガーデンドクター山上

手入れをした後です。
植物とお話できる!★ガーデンドクター山上

手入れをする前です。
植物とお話できる!★ガーデンドクター山上

手入れをした後です。
植物とお話できる!★ガーデンドクター山上


何がどう違うのか?


それは、すっきり感!


私はこの状態を見て、少し植物達が成長してこんもりしてきたな~。


花の盛りですし、植物達が切磋琢磨しながら、ナチュラルな感じが出ていて、いいな~と思うのと同時に、1か月後を想像します。ここは1か月に1回のメンテナンスですから。


もっと成長して、圧迫感が出てしまい、植栽のに目が行き過ぎ、ディスプレーされた服達へ視線がいかなくなってしまいます。


また、今花の時期なので、花が盛んに咲いていますが、服を売ることが目的の植栽効果も考えてメンテナンスをしなければいけません。


これから暑くなりもっとモサモサして、植物達は暴れだします。そうならないようにするのがここのメンテナンスです。


植栽がきれいなだけではいけないんです。


その先をきちんとイメージしてメンテナンスをしないといけません。もう少しトーンの下がった、葉色や葉やつくりの形状の違いを引き出し、シックでエレガントな植栽にした方が、服とのバランスが良くなり、相乗効果が期待できます。


これらのことを頭に絵を描きながら、手を入れていきます。


花盛りでもったいない限りですが、落ち着いた大人の感じやさわやかな感じ、でも少しルンルンするような柔らかさを残しながら、物語性を出しつつも、要所要所は占めて直線的なイメージ、シャープさも少し出していきます。


センスが要求されます。


そして、また植物のことだけしか頭にない状態もNGです。

植物のプロであることは、当たり前。綺麗にできて当然。


しかし私はそれだけではないのです。


マーケティングの視点をきちんと押さえたメンテナンスなのです。




植物を見て仕事するのではなく、お客様を見て、お客様の視点、ご要望を肌で感じて手入れをいつもしています。


木を見てお客様を見ず!


とならないように、自己満足で終わらないように、いつも自分を客観化し、

また、第三者の視点で仕事をするように心がけています。

植物とお話できる!★ガーデンドクター山上


植栽のメンテナンスなら、私にお声かけ下さい。

それ以上のものをお渡しできますので。にひひ

★植物の力!!

今日は、また冬へ、逆戻り。

しかし、後戻りはしないようにできているんでしょうね。


もし後戻りしたら、私は慌てふためくでしょう。叫び

当たり前のことは、普段あまり気を留めないもの。


苦しい時は神頼み、喉元過ぎれば、神様の存在すら忘れて生活してしまいがち。


平凡な生活を営むことが出来ることが、本当に幸せなこと。


神様に頼むのではなく、感謝する気持ちになることで、神様のそばにいることができます。

平穏無事で過ごしていられる日常の有難さを噛みしめて生きていきたいものです。


感謝して日々過ごしていると、すべてのものが有難くて、大事にしていくもの。

そしてそれは自分へと繋がっていて、みんなと繋がっていくことになる。


私も御多分に漏れず、日常を大切に生きること、これができるようでなかなかできない。

病気、様々な苦しみや葛藤、試練が与えられて気づき、また忘れる。

その繰り返しで私は生きてきました。


その繰り返しで魂は磨かれていくものですが、あまり苦悩な日々と長くは付き合いたくはない。

誰しもそうだと思います。私もそうです。


だから、日常の習慣をより良い方向へと変えていく。

そのためには、当たり前かのような奇跡のこの日常を見つめ直し、一日を大切に過ごす。


いつもがむしゃらになって仕事するという意味ではなく、生き方は人それぞれ。

その人に合った生き方が必ずあります、その人のペースというものが。


無駄だったな~という日があってもOK!

でもあまり繰り返してはもったいないね、自分の人生なんだから。


つまりは、己と向き合い、自分の人生は自分で切り開いていく心が大事かなと。


ボケ~ッとする時間もあっていい、額に汗かいて何かに打ち込む時間も有意義だ。


自然の中に身を置くことも、心身にとっては大事なこと。

リセットしてくれたり、エネルギーを分け与えてくれるから。


私は植物の仕事に携わっていますので、ストレスは本当に少ない生活をさせて頂いています。

それほど、植物や自然には見えないパワーを持っています。


植物と関わることで、いいか悪いかわかりませんが、このせっかちな私でも、ゆったりとした心構えが自然にできるようになりました。


優しい心もいつも植物から頂いていますので、自分もそういう人間でありたいと思うようになりました。

そして、このかけがえのない自然を子孫に残していかなければいけない使命感も芽生えました。


私はそもそもこの世界に転職したのは、都会の緑が不自然で、元気がないを感じたことがきっかけでした。


だからこれからも、都会生活の中に、緑の豊かさや恩恵、癒しを取り入れて頂くお手伝いを続けていこうと思っています。


皆さんの身近な植物が元気でいられるように、そして皆様が健やかであることを願って、明日もあなたに愛に行こうと思います、日常のありきたりの生活に感謝しながらね。


ガーデンドクター…それは、一つからお庭までトータルにあなた様の植物達をケアし、植物を通じてあなた様の  心身の健康をサポートする仕事です。病院