ランチ | ままごと生活

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ネガティブな日々の雑感と、ままごとのようなハンドメイドやライフワークと。

姉と時々ランチに行きます。

 

「え?働きには行けないのにランチには行けるんだ、
それで引きこもり?良いご身分だこと」と
言われてもしかたありませんが・・・。

 

若い時はランチに行くのも怖かったです。

でも40代も半ばになって
昔よりは少しはましな格好をできるようになったことと、
身だしなみが整ってなくても若い時ほど奇異な目で見られなくなったので少し楽になりました。

 

20代のときは、
「歳をとったらきっと
外見なんて似たり寄ったりだろうから
早く年を取りたい!しわくちゃのおばあさんなら
誰にも何も言われないだろうから」と思っていましたが
周りを見ていると
身だしなみに年代は関係ないようです。

みんなきれいで堂々としてる・・・。

 

なので少しは楽になったといっても
やっぱり肩身の狭さを感じています。

その対策として
外にいる間は食事と姉以外のことは
何も見ないようにしています。


ひたすら食べて姉を見てニコニコ。

何も見ない、何も考えない。
多少は挙動不審だろうけど、
それに自分が気が付かないだけで
やっぱり人から見られているのかもしれないけど。

 

気付かないって良いです。

外で笑われていることに気付いても

何も対処できないうえ、

ビクビクして一層挙動不審になるだけなので。

 

心の中で

「見苦しい私を見て不愉快になった人がいたらごめんなさい」と

思いつつも少しずつ外で食べることの楽しさも感じてきております。

 

一緒にいる姉がそんな私のことを
どう見ているのかは分かりません。
私が気が付いてなくても
私が笑われているのを姉が見ることもあるんじゃないかな。

もしそうだったら嫌な思いさせて申し訳ないです。

 

だけど私を外に連れ出してくれて

ありがとうね、お姉ちゃん。