【トリトマ(シャグマユリ)の育て方】
トリトマは宿根草で日当たりと水はけの良い場所を好みます。地植えの場合は植え付け時に元肥を施し、春と秋に緩効性肥料を追肥します。鉢植えの場合は、生育期間中に液肥を与えます。
 
日当たりと場所:トリトマは日当たりの良い場所を好み、日照時間が短いと生育が悪くなり、花付きも悪くなります。また風通しの良い場所を選ぶことも重要です。
用土:水はけの良い土を好みます。地植えの場合は植え付け前に腐葉土や堆肥を混ぜて、排水性を良くしてから植え付けます。
水やり:冬は控えめに管理します。地植えの場合は根付いてしまえば水やりの心配はほとんどありません。鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。
病害虫:トリトマは病害虫には強く、特に心配はありませんが、近くに他の植物などが繁殖しているとトリトマにも害虫がよってくることがあるため、注意が必要です。
別名:クニフォフィア
⚪︎特徴
・ユニークな花姿で太くまっすぐに伸びた茎に細長い筒状の花が密生して咲く姿が、掃除用具のモップに見えるという方もいます。
・花色は赤やピンク、黄色、白など様々ですが、一般的には赤やオレンジ色が多い傾向にあります。
⚪︎開花
開花時期は一般的に6月から10月頃です。地域や品種によって異なりますが、オオトリトマは6月から10月、ヒメトリトマは5月から11月が開花時期の目安です。花が咲かない理由として考えられる原因は肥料のやりすぎ又は無肥料、日照不足などがあります。
【トリトマに似た植物】
ベルセミア:ユリ科(キジカクシ科)の球根植物です。春(3月から4月)に開花することが一般的です。光沢のある波状の葉が特徴で、花茎が長く伸びてサーモンピンク色の花を咲かせます。増やすことが難しいため、市場に出回りにくい珍しい植物です。