ジャネット・リンさん「日本は災難に打ち勝 | planorbarpoのブログ

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1972年の札幌五輪で「銀盤の妖精」と愛されたフィギュアスケート銅メダリストのジャネット・リンさん(58)が1月、米バージニア州の自宅で朝日新聞の取材に応じた. 「日本の皆さんはいつも私に善意と親切と愛を与えてくれた」とし、東日本大震災の被災者へ「日本の皆さんの偉大な精神には、この壊滅的な災難に打ち勝つ力がきっとあると信じている」とのメッセージを寄せた. 札幌五輪から2月で40年になることを機に取材に応じた. 今は5人の息子の母親だ. 五輪後、「1万5千通の手紙や、贈り物をいただいた. 全て残してある」という. 札幌五輪では、スピンで尻餅をつきながらも愛らしい笑顔で立ち上がり、その姿が日本で人気を集めた. 「スケート靴を履いた、ただの女の子が、札幌で起きたことをきっかけに今なお身の丈をはるかに超えるストーリーの中にいる」と語った. そして「魂を分かち合った、あの五輪のことを忘れないでいてくれてありがとう」と話した.