追い詰められている日本、最悪のシナリオ進行中 | 教育で悩むすべての人に訴える独り言

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皆さんに教育の正しい姿を知っていただきたい。もう知っとるわい!という方はそっと立ち去ってください。文句のある反日左翼はかかってこい!日本人の戦闘能力なめんなよ

先日、鈴木さんという人の講演を聴いてきた。

 

彼は元農林水産省の官僚、現在は東京大学の教授らしく、食料問題の専門家らしい。

 

非常に興味深い話で、簡単に言うと日本は「食料」で滅ぼされる可能性があると言う話だった。

 

色々な話を聞いて、混乱しているが簡単にまとめると「食料はミサイルや銃よりも遙かに恐い武器だと痛感した」という内容だった。

 

まず大前提として、戦争とは言う事を聞かない国に「要求」を飲ませるために「武力」を使う行為である。

 

そして日本は今、アメリカや中国の言いなりで何でも要求を呑み続けている・・・それこそ日本国内の国民が貧しくなっているのに海外援助には数百兆円献上する。

 

アメリカの不良在庫の兵器を処分するための戦争でお支払いは日本の税金で行う・・・いつまで日本のお金は続くのか?

 

恐ろしいのは、日本国内の食料自給率は30%よりも遙かに実質は低く、1.5ヶ月しか日本国民が喰いつなぐ備蓄しかない。

 

中国は今、食料輸出国だったにもかかわらず中国国民が一年間食べられるだけの食料の備蓄を開始したらしい。

 

インドも輸出を法律で制限して、食料確保の備蓄を始めた。

 

世界中で食料生産力を上げ、食料の備蓄をしている中、日本だけが農家に不利な条約を決め生産力を低下させ、備蓄が出来ない様に自民党と官僚が導いている。

 

良く言われる事だが、乳製品の生産量が多いから「牛を殺せ、補助金をだす」と政府は言っているが、日本の農家が捨てている量と同じ量をアメリカから輸入していると言う事実には驚いた。

 

お米も同じで、田んぼを潰せ、補助金を出すと言っているが、農家が作った米を今、30Kg9000円で買い取っているらしいが、30Kgの米を作るのに経費が14000円かかるらしい・・・赤字を抱えお米を作る農家さんを見殺しにしている。

 

何より恐ろしいのは、アメリカの米を30Kg30000円で輸入し、誰も食べないので肥料に使っていると言う事実だ。

 

何でそんな輸入をしているのか?車の関税を人質に取られ言いなりになっているそうだ・・・恐ろしい話だ。

 

こんな日本の恐い話はいくらでもあり、鈴木さんが言う話には根拠とデーターがあるので、およそ間違ってはいないと思う。

 

もしも、この現状が続けば当然日本は食料を自給する事が出来なくなり、大東亜戦争・第二次世界大戦でどれだけの餓死者を出したのか覚えていないのか?という事になる。

 

問題はココから、日本が自給できない状態でさらにキツい要求をガンガンされ、いくら何でもその要求は飲めないとなっても、もう戦争すら出来ない、何故なら食料がないから。

 

コレが一番恐いのだ。

 

食べられなければ、当然戦えないし、要求に従いキツい搾取に堪え忍ぶしかない・・・アフリカが何故いつまでも食糧危機なのか考えて欲しい。

 

ちなみに鈴木氏が言うには、日本の食料自給率は準備すれば数年で100%近いところまで持って行けるのだそうで、この話は長いので是非、本人の講演を聴いて欲しい。

 

今の官僚・政治家がいかに日本を悪くして追い詰めているか?もっと良く考えないといけないと思った。

 

食料という最重要課題を無視して、外国に車を売ることばかり考えている日本は滅亡へ向かっているとしか思えない。

 

日本の食料問題は決して土地の広さの問題や、生産能力の問題ではなく、官僚と政治家の判断ミス・愚策が原因なのだ。

 

そして今後アメリカからキツい要求をされ、「NO」と言いたくても食料という国家存亡の根底を押さえられているため、逆らうという選択肢がなくなる。

 

日本国民が早く今の官僚と政治家を退治しなければ、本当に我々はアフリカの様な搾取されるために労働する「奴隷国」になってしまう。

 

ご先祖様が命を賭け戦い守った日本の独立国としての地位を政治家と官僚が次々に破壊していく。

 

そして馬鹿な国民がとうとう気付き、許せないとなっても、飢え死にが待っているだけ・・・そんなシナリオが着々と出来ている。

 

皆さんも是非鈴木さんの講演を聴いてみて欲しい、きっと恐怖するに違い無い。

 

そして本当に政治家と官僚が狂っている事、その元凶が「偏差値教育」にあると分かるはずだ。