ここ暫くもやもやしている事については、この様に分析しています⬇️
要は、こちらの真心を受け取ってくれない人や、八方美人な自分を傷つけるだけの存在などは捨ててしまえば良い。本当に繋がれる人は繋がれるのだからという考えで行くべき。この考えを何時の日も忘れまいと思っていたはずなのに、元々自分に自信の無いわたくしは、引き出しの奥にしまい込んでしまっている…。
ただ昨夜は元気が出ました。元気をくれたのは、久し振りにチャットで話をした、PEI在住の日本人の友人。
1つ前のブログの件でも手助けをして頂きました。
PEIに移住された日本人のパイオニア的存在の方です。これだけでわかる方はかなりいらっしゃると思います。
彼女はまだ90年の赤毛のアンブームのかなり前に移住され、まだ日本から島への観光情報が乏しかった頃から島の観光関係の仕事をされてきました。
アンブームの頃にはアン特集の雑誌にはひっぱりだこで、テレビの旅番組や、島紀行を書く為に島を訪れた方々の現地ガイドを頼まれたり、沢山の方々の島関係の著書の巻末にスペシャルサンクスとしてクレジットが出ています。
プリンスエドワード島フリークで、知らない人は少ないと思います。
その方には28年前のカナダ在住時の夏、ファームステイ中にファーマーズマーケットで何度か顔を見ていました。ですが、有名人だから、島に詳しく、つても沢山あるかただからという、いわゆる下心で近づきたくなくて、敢えて声は掛けませんでした。
ですが、秋にクラフトショーのイベントで共通の知り合いと一緒にいらしていた事から紹介されました所、あちらもわたくしをマーケットで見かけていたことを覚えていてくれました。
以来、道で会う毎、車のクラクションを鳴らしてくださり、ファーマーズマーケットでばったり会った時にはお茶をしたり、ショッピングモールで立ち話をしたりと、仲良くして下さいました。本当にご縁があれば、下心抜きで出会えるのだと思わせてもらえました✨✨✨
ただ、元々忙しい彼女には島を去る前にお目に掛かれず、電話でも話せずじまいでした…
帰国後はクリスマスカード等を出して、時々お返事を戴いてはいたものの…島に帰る時には「帰ります」と手紙に書くも…
元々お忙しく有名な彼女に対して、一般人で、ビジネスに役に立つ訳でもないわたくしなどがこちらが限られた時間しか居られないのに約束は無理…と、何度かは会うのを諦めて帰国していました。
いわゆる、お金にもならない、人を繋ぐ訳でもない自分には帰国後もお近づきでいる価値など無いと思った訳です。
…が…
定年→嘱託となった父上を連れて行く事になった時「今回は必ず連絡下さい。いつもすれ違いで残念です。今回は必ず❗」とお葉書を頂き、電話番号、FAX番号の確認まで。
そして再会✨✨✨数日後にはお宅にお茶の招待を頂きまして…
以降28年、ずっと繋がっています。お宅に泊めて頂いたり、一緒にドライブしたり…彼女のお陰で行けた場所も沢山あります。
人生相談やら、様々な話もしています。
振り返れば、まさかお近づきになれるなんて思ってはいなかった方です。それがこれだけ仲良くして頂き、島に居るから出来る協力はいつも惜しまないでくれます。
一般人のわたくしに出来る事は限られていますが、せめてもと日本食の材料を時々贈ると、とても喜んでくれます。近年はだいぶ入手しやすくなったそうですが、なかなかどうして大変なんです…
そう、私達は変わらずに繋がっています。コロナ禍があり、もう6年以上会えていないのに…
そのことを改めて感じた時に、こういう繋がりが確かにあるのだと感じた時に、何だかエナジーの炎の種火🔥を頂けた気がしました。これを大きく出来るかは自分次第ですが…
どれだけ人に真心を傷つけられても「感謝の気持ちを忘れない」という人生の心情だけは捨てないで生きていきたいです…