今年のお花見2 | 田島浩司と作品―表現する―

田島浩司と作品―表現する―

カタログ&パンフレット

こんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

Harukaとお花見に行ってきました。

 

 

今日、暑いですね。

 

 

『新しい学校のリーダーズ』のライブを初めて見てます。

 

 

5年後くらいにはこのパフォーマンスはやってないような気がします。

 

 

ダンス・パフォーマンス集団には至ってなくて、ボーカル・サウンド集団にも至っていない。

 

 

今のチームでのステージ構成で活動を長く続けるのであれば、ダンスとボーカルとなにかしらのスケールアップが必要かと個人的に感じます。

 

 

現在が自分たちの頂点で真骨頂だと主張されるグループは今までも結構あって、「惜しいな」と感じるグループは今までも結構ありました。

 

 

こういったダンス・パフォーマンス&ボーカル・サウンドのアーティストさんで1つの頂点を極めたと言えるのは安室奈美恵さんではないでしょうか。

 

 

BTSやエグザイルは後進たちを出しすぎて個が散漫しているような気がします。

 

 

私、あまり詳しくはないんですけど。

 

 

Harukaとそういう話などもします。

 

 

今、「ザ・ノンフィクション」にチャンネルを変えました。

 

 

働いてお金をいただくというのは、いつの時代も大変です。

 

 

現場に立ち続けるということは、過去と現在と未来を考え続けて行かなければならないですからね。

 

 

まぁ、たとえばですけど私だったらギャラリー原宿に出展させていただいて、その時々の評定がギャラリーに書かれますよね。毎度、同じような評定を書かれていては、まずダメということなんですよ。自分のやっている行程がマンネリ化しているということです。特に同じシリーズで作品を作って出展させていただく時は新しい方法や手段を研究した上で作って出展させていただかなければアウトです。

 

 

どうして手厳しく扱われるかと言うと理想と現実とに食い違いが生じ続ける中で1つでも2つでも新しい要素を打ち立てて行かなければならない業界だからなんですよね。新陳代謝の激しい業界です。

 

 

西の師範などは『這い上がれ』という言葉を使います。

 

 

ごく個人的にはこの5〜6年、実家のオフクロに理不尽にイジメ抜かれて逆境をしんどく感じるようになりました。以前のギリギリの局面での勝負強さが無くなりました。オフクロにイジメ尽くされて生命エネルギーが削がれたという感じです。45歳からの5〜6年という時間は人生の上で大きかったです。毎日毎日、狭い実家でオフクロさんに刺し殺されて、お前、キモが狭窄したよな、とGunさんに言われてます。お前の場合、障害があるからな、障害に差し障る干渉を受けると命が縮んで当たり前の話だ、今まではどんなにピンチや危機だとは言っても障害に差し障る干渉だけは受けてこなかった、オフクロさんはそれをやっちまった、とGunさんに言われてます。

 

 

実はさ。みんなに言えないできたんだけど、オフクロになにもかもぶち壊されて、メンタルも体もこんなに弱くなっちまって、この先どう生きて行っていいのか解らないんだ。Harukaは今、眠ってるし、彼女はただこの5〜6年、オレが帰ってくることを待ってきたワケで。帰ってきたと思ったらメンタルも体もこんなに弱っちくなってるオレを見て不安しか抱かないと思うんだよ。Gunさんはどんな状況であろうと1つ1つ現実を拾い続けるしかないと言ってる。Gunさんも口にはしないけどショックを受けてることが伝わってくる。頼りにしてる存在が1名、欠けることになって、みんな、ごめん。

 

 

健常者と生活空間を共有し続ける行為は恐ろしい緊迫の中で生活を営むことが解っていた。だからこの5〜6年、実家に行くということはオフクロに寄りかかることなど1ミリもしなかった。だけど…外傷の影響から左足が動かせない、コロナを重症化させられて肺活量が激的に落ちるという致命傷を負わされてしまった。障害に差し障る干渉とは言えるけど…オフクロの喰ってかかりようは気狂い・狂信そのものだった。障害の兆候が表に出ているタイミングでそんなことをされ続けたら乖離に近ずくだけだった。オレは1度、乖離を起こしている。2度目は無い。みんなが想像するような生やさしいものでは無かった。チェン、ごめんな。オレからギブアップ宣言を聞きたくないんだろう。ギブアップ宣言はしない。でもいずれ健常者と生活して行けなくなる。Gunさんは保って1年だと言った。この1年を活動し切ったら植物状態が待ち受けている。脳動脈瘤の破裂の刻限も速まっている。先月の搬入日に視覚異常を起こしている。レッド・アイは最悪だと大学病院の医師も言っている。チェン、外でブログを見てるだろう。とりあえず帰ってこい。残念だが策は無い。帰ってきたお前を抱きすくめる。

 

 

では私は絵の続きを描きます。

 

 

          田島 浩司