ヒーローよ | 田島浩司と作品―表現する―

田島浩司と作品―表現する―

カタログ&パンフレット

Harukaの友達の「あさみちゃん」から連絡をもらいました。

 

 

何年ぶりでしょうか。

 

 

「あさみちゃん」は医療従事者です。ずっとプライベートもない毎日だということです。Harukaは夜にちょこっと会えてると聞いてます。

 

 

 

 

 

 

 

タジ、お疲れさま。

 

 

タジの時間はタジだけの時間じゃない。

 

 

タジの自由はタジだけの自由じゃない。

 

 

こっちは今、病棟が逼迫してるどころじゃない。

 

 

患者には時間も自由も許されてはいない。

 

 

この前のブルーインパルス、病院の屋上から見たぜ。

 

 

職場のみんな喜んでた。

 

 

喜びながら泣いてた。

 

 

わしもボロボロに泣いたぜ。

 

 

きっと社会のヒーローってあっという間に人々に希望をもたらして一瞬で去っていくんだよな。

 

 

タジよ。いや、社会を象徴する変人ヒーローよ。

 

 

ふんばれ。    

 

 

ヒーローといえど時には間違いをおかす。

 

 

常識では計れない変人だからな。

 

 

細かいことは気にするな。

 

 

 

 

 

 

 

以上でした。

 

 

いつもの「あさみちゃん」節のようでした。

 

 

「あさみちゃん」、しぼり出すように言葉を打ったように私は感じました。

 

 

絵文字が1個もありませんでした。

 

 

響くものがありました。

 

 

           田島 浩司