
その土地の気候にあった木を植えるのがベストだと思います。
私は、16年前の次女の1歳の誕生日から毎年木の苗を
1~2本買って、プランターやウチの狭い庭に木を植えています。
一番古い16年前に買ったベンジャミンは、既に私の背を
超えて、17歳の次女よりも高くなってしまいました。
バラの苗も毎年、違う色のものを買ったこともありますが、
バラはハイメンテなので減らし、今はジャズミンが増えました。
うちの庭には南カリフォルニアの日光を浴びて育ちやすいレモンと
柿の木と水が少なくても育つ樫の木もあり、今年の春からは
アボカドも種から育てています。
まだアボカドは木というよりも苗って感じですね。
柿やレモンは虫が付きにくいので、オーガニック栽培できますよ。
実をつけてくれるのも嬉しいですが、木があると野鳥の小鳥たちも
増えて、夏の日差しの強い日でもリビングの窓から入る
直射日光をさえぎり木陰を作ってくれるので、家の中も涼しく
保てます。
もちろん、私たち人間が出した二酸化酸素をキレイな酸素に
戻してくれる自然な空気清浄機です。
木が茂っている山では木の根が雨水を吸収してくれるので、
土砂崩れなどにならないそうです。
木は切ってしまうと死んでしまい、周辺の土は乾燥し砂漠化して
いってしまいます。
それなのに、人間は木をドンドン切り続けて、二酸化酸素を
出すばかり。
もし皆さんが年に1本の木を植え続けたら、ほんの少しでも
二酸化炭素が減らせるかもしれませんね。