今年のLAは11月にもかかわらず、いきなり35度をこえる真夏のような天気になったり、そうかと思うと翌日は急激に冷え込んだりで、季節がわからないですよね。こう気温差が激しいと体調を崩す方も増え、私の周りではゴホゴホ、クシュンクシュンしている方も多いです。リンゴの薬は、風邪のひき始めに飲むと効果があります。作り方はとっても簡単。ウチの4女は、このリンゴのお薬が大好き。風邪をひいてもいないのに、咳をするフリをして「リンゴのお薬ちょうだい」なんてねだります。もちろん、健康な子供が寒い日にいただいても、全く害はありません。体を温めてくれるくず粉を使うので、熱い真夏の日は健康な方にはおすすめできません。
<材料>
有機りんご 1個 (皮付きのリンゴをアップルパイ用ぐらいの大きさに切っておく)
塩 1つまみ
くず粉 大さじ1 (同量の水で溶いておく)
水 適宜
1.小さく切ったリンゴを鍋に入れ、ひたひたの水と塩を加えで弱めの中火で柔らかくなるまで煮ます。
2.リンゴが柔らかくなったら、水で溶いたくず粉を加え、もったりして透明になったら出来上がり。温かいうちに召し上がってください。