せっかく撮ったので、測量船「拓洋」の入港とか外観とか、です。
港口を入って来る直前からガン見していました
相方が入港時の写真を大きめにプリントして、「拓洋」船長さんにプレゼントしました。
いつの間にプリントしたの??
おかしいな。
元々海保推しは私が始めた事です。
ひとりで飛行機に乗って、あちこち勝手気ままに飛び回っていました。
それが、すっかり相方に常に帯同されてる人になった
今回の「拓洋」見学も、お電話くださった保安官さんに
「私も参加させていただきます」
と言うと、ちょっと妙な間がありました。
私、本来そう言うひとでーす。
ヨロシクオネガイシマス
入港後左舷側を接舷したので、右舷側。
「2012~3年のリニューアル工事で後部の黒いマストが撤去された」
と昨日書きました。
2009年のリニューアル前の姿です。
ほら、あるでしょ?
よく見たら、船橋の丸い旋回窓も撤去されています。
ずらりと並ぶ四角い窓に、車で言うワイパーが付いていました。
メインマストも代わってますね。
「観測室も拡張された」
と「拓洋」でお聞きしたのですが、確かに!
ファンネルのすぐ際まで拡張されているのが、分かります。
電光掲示板が、拡張部に載せられたわけですね。
左舷のファンネル後方の黒と黄色の無人艇は、以前は「じんべい」でした。
去年入港した「光洋」↓に、現在は積み替えられています。
ファンネルのうしろの、白い船体に赤い船底、青のS字マークの小さいお船がそうです。
大きな測量船に搭載されていますが、これで独立した別の船。
今回後部甲板に立ち入れなかったので、外から・・・
様々な測量機器を海に投入するためギャロス、ウィンチ、クレーンなど割と複雑です。
アレも見たいコレも見たい、と言いだすときりがない。
巡視船とはまた違う魅力です。
同様に船首甲板にも入れなくて岸壁から撮ったので、イマイチボケてます。
船齢41歳の証拠。
日本鋼管鶴見造船所で、二代目「拓洋」として建造されました。
右の斜め下に竣工年
「1983」
の刻印が入っています。