生成AIが描く紫式部の世界 | うみまるくんに出会う旅

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じわりじわり温度上昇の上に、抜けるような青空。

お洗濯は乾くけれど、鉢植えの植物がすぐしなしなになる泣

 

 

 

 

さて、藤を求めて福井県越前市へプチ旅。

思えば、あの日はまだ涼しくてよかった。

最後は、『光る君へ』大河ドラマ館へ向かいます。

 

 

北陸新幹線「越前たけふ駅」から真西へ車で数分程度。

紫式部公園がやや南にあり、その北に武生中央公園。

広い公園内の催事場が、今年の大河ドラマ館です。

「しきぶきぶんミュージアム」

として、歴史展示やお土産コーナーも併設しています。

 

 

今年の福井は新幹線と大河ドラマで、秋の菊ち冬の蟹と水仙のシーズンまで繋ぐ気満々?

「現地物語」

・・・って笑

 

 

 

館内、入ってすぐ吉高由里子式部の巨大パネルが待っています。

 

 

柄本佑道長、式部、岸谷五朗為時の等身大写真パネルなど、写真撮影可能な場所は限定的。

 

 

越前市まで来たのは、吉高由里子さんと岸谷五朗さんだけでしょうか。

等身大パネルのサインは、榎本佑さんだけナシ。

 

 

4Kシアターで撮影にまつわる映像を楽しみ、衣装、小道具。

父為時の書斎を模したセットを見学。

越前国の歴史展示コーナーとお土産コーナーへ出ます。

 

 

 

歴史展示コーナーは、天皇家万世一系の血を繋いだ継体天皇の話から始まります凝視

継体天皇から式部まで、越前国の歴史と産業を一枚のパネルで語る乱暴さ魂

継体天皇は、第26代天皇。

式部が中宮彰子に仕えた時代の一条天皇は、第66代です。

ざっと500年ガーン

 

 

 

そして、越前和紙ののれんをくぐった先には

「想創庵」

 

 

式部が越前の自然風土から得たものを生成AIで幻想的に演出した、鏡張りの空間です。

 

 

大河ドラマ館を出ると、目の前に広がるのは日野山。

 

 

「越前富士」

と呼ばれ、四季折々の素晴らしい景色を式部は日々眺めていたそうです。

紫式部公園の金色の式部は、この山の方角を眺めています。

 

 

なお、今年の大河ドラマ館は『源氏物語』を執筆したと伝わる石山寺のある滋賀県大津市。

そして、『源氏物語』宇治十帖の舞台京都府宇治市へも展開しています。