地震発災から3週間。
また月曜日が来ました。
今朝、義母が輪島から金沢の病院へ救急車で搬送されました。
九州へ移った義父も、ちょっとひと安心したと思います。
しかし、まだまだ問題山積。
山積み過ぎて、気が遠くなります。
なすべきことを粛々となすのみですが、難題。
しかも、明日から大雪です。春遠し。
さっき、海王丸パークのライブカメラをぼ~っと見ていました。
すると、のろのろっと巡視船「のと」が入ってくるではないですか
え?金沢に帰らず海王丸パーク?
能登へ救援に来るよそのPLH型は、富山湾で錨泊しているのかな。
MarineTrafficで見る限り、交替で色々な管区から来ていただいているようです。
ここに今管区のPLH型が、修理で不在というのは痛手ですが・・・
PL型は、海王丸パークと七尾港を行き来しているように思います。
いつでも遊びに行けた海王丸パークが、震災を契機にとても遠のきました。
金沢に一度寄ってくれた「でじま」を見たきり。
姉妹船「とさ」は、七尾港へ直行。
その後、七尾と海王丸パークを行き来して、任務を終え高知へ直帰しました。
ひとめ見たかったなぁ。
いつかの「とさ」@ものすごく大昔
高知港です。
埠頭のワシントニアパームの並木が、南国の印。
この日は、体験航海でした。
賑やかな潜水班が、マストの上から垂直降下
そして、飛行甲板へ滑り降りてきました 二段構え
「やひこ」潜水班には、マストのてっぺんからの垂直降下はついていません。
イベントでは、後半部分しか見たことがない。
その機会も、ほとんど絶えました。
「とさ」甲板上で潜水班の救難寸劇もあり、そのあと体験航海に出発しました。
五管区らしい、盛りだくさんで賑やかなイベントを愉しみました。
3.11東日本大震災のあと、海保でも地方イベントが復活しはじめた2011年の秋の事です。
「とさ」の皆さん
はるばる能登まで支援に来てくださってありがとうございました。
2011年の大震災の時ように、能登も皆さんの支援で、いつの日か復活できますように。